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児童手当多子世帯無償化、所得制限なしで産めよ増やせよ

「異次元の少子化対策」をめぐり、政府は3人以上の子どもがいる多子世帯について、2025年度から子どもの大学授業料などを無償化する方針を固めた。所得制限は設けない。(朝日)
戦前の『産めよ増やせよ』みたいな方針が打ち出されたようだ。新しい戦前というのはこのことだったんだと合点した。

異次元というからどんなものかと思っていたが、想像をはるかに超える政策だということらしい。だから、戦前みたいな政策がすんなり国民に浸透し、子供がたくさん生まれて多子高齢化となり、人口も増えだしてGDPも膨らみ、大都市は益々過密になり、大きなナマズがわんさかいる上で高層化マンションが建ち並び、大深度地下の利用開発も進み、過疎の山野は原生林となって熊や鹿や猪に猿が野山を駆け回る光景を目指しているのだろう。

国民は多様化して、AIが人に変わろうかという転換期の社会で、子供をたくさん産んでと思う人がどれだけ出てくるだろう。社会が益々低賃金の非正規雇用が増え続ける中では、所得税は右肩下がりとなるのは目に見えている。その対策は消費税等の増税しかありえない。つまりは、一部の高所得者と大勢の低所得者に二分化される格差社会への構造改革に他ならない。
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