ハイカーの通報で、倒木処理をする。枝を切り取って、チェーンソーで短く切っているところ。他にも倒木が木に寄りかかっているのやらあるので、夏休み前のボランティア作業がいろいろと出てきた。因みに、この倒木は松の木で表面をめくると枯れて腐りかけていた。
ハイカーの頭上に倒れる確率はというと、その日に遭遇したとすれば、60×60×24=8,640 仮に遭遇時間を5秒間とすれば、1,728分の1である。これにハイカーが1日に何人通過するかであるが、現実問題としては確率論ではなく、想定される危険度はそれ以上と見なければならない。何故なら、自然災害は均等な確率で発生することはないからである。(均等ではなく、通行する時間帯だけを狙うような自然の老獪さがある)