先の衆議院選挙で自民党が大敗したことより、大リーグの第一人者として活躍している大谷選手が肩の亜脱臼をしたことが心配である。何しろ自民党ときたら、裏金議員を平気で擁護する総裁候補者や公認しない議員にまで選挙資金をばら撒くなど別世界を形作っていて、時間が経って国民が忘れたら又候(ﾏﾀｿﾞﾛ)あくどいことをやりかねない党で、どんなにきついお灸をすえてもなんの反省もないからである。
大谷選手の方はといと、第３戦に出場できそうな記事もあったが、どうだろう？１試合だけでも様子見るわけにはいかないのだろうか。それともチャンスの代打要員として温存する手もあるのではないかと、俄(ﾆﾜ)か野球ファンでも想像する。
だったら、大敗した自民党総裁に代わって躍進した党に一時的に総理大臣の代理＝暫定政権を申し出てみたらどうだろう。立憲民主党の代表ではなくて、比例で４倍もの大躍進した国民民主党の代表である。弱小政党なので謙虚さ（？）は失わないのではないかと願うからである。それに、党内に人材がいないので他党に人を求めなくてはならない。そうなると、本当に適任の人材＝大臣や副大臣や政務官が起用される筈だ。石破氏や野田氏がサミットに出てもイメージとしては暗くなりがちなのに対して、晴れ舞台にふさわしいと好感を持ってもらえるのではないだろうか。
