ストックホルム国際平和研究所は、2022年の軍事費が過去最高の300兆円と発表。際立つのが米国で世界の軍事費の39%(117兆500億円)を占めるという。中国は13%(39兆1000億円)というから米国の3分の1である。因みに、ロシアは11兆5700億円、ウクライナは5兆8900億円、日本は6兆円とある。(時事)
今の指導者の顔触れを見ると、バイデン、習近平、プーチン、ゼレンスキー、岸田である。軍事費が増えるということは、ウクライナの惨状は別にして、人間のやることだからどこかで軍事衝突が起きる可能性が増大しているということを意味する。歴史の教科書に最悪の指導者たちと命名されることは間違いない。