河野太郎外相は20日、天皇陛下からのご下問に「どうしても答えられないご質問があった」と明かした。(毎日・朝日)
どういうことだろうか?
例えば、「北方4島の話があるが、元島民の人はどういう思いなのでしょう?」などの質問だとしたら、太郎大臣の外遊三昧状態だと答えられない。どうも、外務大臣の何たるかをお諫めになったのかも知れない。そうだとしたら、まだ希はあるということだろう。太郎大臣も、期待に応えて出直す覚悟が必要だ。それと、過去の言動を封印してまで入閣するというのは、国会議員として失格である。どうも独りよがりの性格は、これ以上の地位には不適格だということだろう。
小柄でも立派な外相はどの国にもいるが、小粒は「歯ぎしり」してもどうしようもない。