比例得票数 ()は2021年
自民 1458万2690(1991万4883) -26.77%
立憲 1156万4298(1149万2094) +0.64%
国民 617万2358(259万3396) +137.97%
公明 596万4415(711万4282) - 16.16%
維新 510万5127(805万830) - 36.59%
れいわ 380万5060(221万5648) +71.74%
共産 336万2966(416万6076) -19.28%
参政 187万347
保守 114万5622
社民 93万4598(101万8588) -8.25%
どこに流れたのか、数字だけから読み解くと
自民-533万票⇒国民+358万票、れいわ159万票
公明-115万票⇒?
維新-295万票⇒参政+187万票、保守114万票
共産-80万票⇒?
公明と共産の票はどうなったのか?おそらくは離反したんだと思われる。今回の票が岩盤票だと思えばいい話だ。国民とれいわの場合は、自民への強烈なしっぺ返し票なんだろう。選挙のとき「民主党と書いたらどうなるのか?」と立会人に聞く人が多数いた。殆どが自民党に入れていた人だろう。選挙後に自国公の政策協定が実を結ぼうとしているのは、票を入れた市民の意志が反映しているんだろうと思うと理解できる。
立憲も今回の票が基礎票なんだろうと思う。党の顔と党名は大事な看板である。第一党になりたければ早急な対応が必要と思われる。維新は代表交代の流れだが、今回の惨敗をみれば当然である。代表が全国区の顔になりえなかったということだ。万博や兵庫県知事の失態で衰退の一途を辿らなければいいがと、大阪の熱狂的なファンには心配の種である。