24ヶ月点検ということで、所要時間2時間と聞いていたが、ボンネットのタッチアップやワイパーブレードの交換などもあり2時間半ほどかかった。
マフラー部分もアルミできっちり覆われていた
お隣が京都トヨタで系列店でもあるので、ショールームに行った。クラウンの600万円台と700万円台の新車が展示されていた。乗り込んでみると、シートががっしりして長距離でも楽な仕様のようだ。豪華というより質実な作りに思えた。これで欧州車のようにドスンというドアだと心が傾きそうだが、日本車特有のバタンという音で納得した。
待ち時間に営業担当者がしきりにゴルフGTIを勧めるが、この年でGTIは不釣り合いである。また、ガソリン車だと1000ccと1500㏄のエンジンがあるそうだ。1000㏄?とビックリしそうだが、直噴ターボエンジンは110PSを発揮するというから驚きだ。1500㏄だと150PSである。気になったのが、225の幅広タイヤを履いていたことだ。パサート(235)と同レベルである。こんな大きなタイヤだと安全ではあるが、タイヤ代がぐんと跳ね上がるのが頭痛の種である。
ポロくらいの大きさでパサートの内装が施されたら、次に乗り換える候補になりそうだが、恐らくそんな車は出ないだろうと想う。