株式会社全国新聞ネット の記事にあった写真である。気になるのは、沖で津波の行方を見守るような貨物船である。巨大な津波にも耐えたのだろう。いざというときはこの貨物船のようなシェルターでないと用をなさない。大津波をもろに受け止めるなんてことはできない。小高い丘に逃げるか、貨物船に逃げ込むか、はたまた大地にしっかりと繋がった飛行船に乗り込むかである。巨大な堤防や絵にかいたような再開発で住民は昔に戻れるのだろうか。