NO BEER,NO LIFE

ホーリーホックの観客動員が一人でも増えますように。
まごわやさしい。

仙丈ケ岳登山:後編。

2019-10-29 22:20:26 | 山歩き。

富士登山を生配信していた男性が滑落したみたいですね…

無事だといいのですが。

安達太良山でも山頂付近で夫婦が倒れて死亡していたとか…

山って怖いのですね。

 

そんな山小屋泊の仙丈ケ岳登山の二日目です。

前日の夕食後、山小屋の明かりが消えたら、星空観察が出来んじゃなかろうかと。

布団の中でうつらうつらとしながら消灯時間を待ち、よいしょと外へ出てみたら、

ものすごい強風の上、メガネを忘れてーの、寝ぼけまなこでーの、

結局、ほとんど何を見たんだか記憶にございませんでした。

外に出て体冷やしただけで、そのせいか寝付きも悪く、睡眠不足の朝を迎えました。 

よし、日の出見よう!

って起床した時間に外の様子を確認したら、

変わらず強風のガッスガスで、諦めて二度寝をしようとしていたら、10分程で、

他のお客さんが「晴れてきた」と、外へと出ていったので、体に鞭打って稜線まで行きました。

山の天気は変わりやすいを実感。

そんなわけで頑張って稜線に出た甲斐がありました。

富士山、北岳とガスってる右側に間ノ岳。

朝日に照らされた雲が良い感じ。

甲斐駒ちゃん。

甲斐駒ちゃんと小仙丈ケ岳。

雲海も良い感じでした。

小屋に戻り朝食です。

ホーリーくんと仙丈小屋。

下山時は馬の背ヒュッテ方面を通りました。

白い花。

登りとルートを変えたら、沢があったり、チラリズムな青空があったり。

   

バスの時間にも問題なく間に合いました。

しかも、バスに乗ってから雨に降られたりしたので、雨男として失格でした。

 

雑誌などを見ますと、日帰りの登山として紹介されていることも多い山ですが、

自分たちの体力などを考慮し、山小屋泊で良かったなと。

初日は移動が長い分、どうしても睡眠不足になるし。

実際、行動時間の割には疲弊した…

アルプス入門の山としても紹介されてますね、

標高が3000mある割に岩場などスキルが要求される個所もなく、

急すぎる急登もなく。

体力面さえクリア出来ていれば、紹介されている通りに、登りやすい山でした。

機会があれば、また南アルプスの山々へと足を運びたいものです。


仙丈ケ岳登山:中編。

2019-10-26 21:36:30 | 山歩き。

そんなこんなで宿泊先の仙丈小屋に到着しました。 

小屋で受け付けを済まし、最低限の荷物だけ持ち、仙丈ケ岳山頂へと向かいました。 

確か一番高いことろが山頂だったと思います。

仙丈小屋から山頂まで30分くらいとのこと。

疲労もあって、なかなかペースが上がらず、辛い…

撮影が下手なので、載せられる写真が無いのですが、お花がたくさん咲いておりました。

山頂から下山し始めた人たちです。もう目の前!

そして、どうにか仙丈ケ岳に登頂出来ました!

3000m越えで空気も薄く感じます。

曇天男の能力発揮で眺望はダメダメでしたが、

30分ほど、他の登山者も来なかったので、友達とはしゃいでいる写真を取り合ったり、

登頂の達成感を味わいました。

そして、小屋へと戻ろうとした時、入れ違いで山頂に来られた方たちが、

「ライチョウいましたね。見ましたか?」

「いや、見てないです。」

「すぐ、そこで見ましたよ」

よし、ライチョウ楽しみだ!

って、うちらが通るときは姿を現さないみたいです…

小屋に戻って、山頂で声をかけてくれた方は「私たち下山時にもライチョウ見られました」

「うちら、結局見られずじまいです…」

 

その後、仙丈小屋に戻り、お楽しみの夕食です。

ハンバーグが美味!

ご飯、みそ汁はおかわり自由でした。

酒もすすみました!

睡眠不足、疲労で簡単に酔っぱらうことが出来ました…

俺は一人残って、日本酒を嗜んでいたのですが、友人は小屋の外にいまして、

「ライチョウ、外にいるよ、見られるよ」

「何?! 急がねば!」

もちのろん、俺が駆けつけた時には姿は無かったのであーる…

 

いいのさ、おれ、20年ほど前に見たことあるから、ライチョウ。

見られなくても気にしてないもん……


仙丈ケ岳登山:前編。

2019-10-05 10:08:19 | 山歩き。

水戸ホーリーは、今週末から大宮アルディージャ、柏レイソルとの上位対決となります。

ここで連敗してしまうと、下も詰まっているので、

一気に10位くらいまで順位を下げる可能性が高いですね。

新潟戦に敗戦しても、周りの上位陣もお付き合いしていてくれたから、

未だに上位争いをしていられましたが、運命の2連戦となりそうです。

 

 

今回は梅雨明け前ですが仙丈ケ岳へと行ってきました。

南アルプスの山域で、長野県は伊那市になります。

 

春先に友人と山の話していたら、

「仙丈ケ岳って山に登ってみたいな」

「なに?! ほんとか?! ぜひ登ろ!」

以前から登ってみたかった山の一つだったので、

この機を逃すまいと計画を推し進めました。 

ホーリーくんとチップスターを相棒に詰め込んで臨みました。

深夜に家を出て、車移動が5時間…

遠すぎる。

さらにここからバスでの移動で小一時間。

バス移動中に、運転手さんがバスを止め、

「あ、熊いましたね。今年は熊が多いみたいです。」

熊鈴買っておいてよかった。

で、ようやく登山口の北沢峠。

バス停横に、なんかきれいなお花が群生しております。

では仙丈ケ岳に向けて、てくてく登山。

道の向かい側には甲斐駒ヶ岳登山口。

基本的に樹林帯を淡々と登っていきました。

5合目だっけ?! 記憶が曖昧です…

急登を登る最中、ふと振り返りますと、 

おー、対面の甲斐駒ヶ岳がチラリズム。

確か、6合目まで登りまして視界が開けてきました。

「あれが、仙丈ケ岳?!」

「いや、小仙丈ケ岳。」

再び振り返ると、女性的な仙丈ケ岳に対して、なんとも男性的な甲斐駒ヶ岳。

それほど急登に見えませんでしたが、ヒーコラヒーコラ歩みを進めまして、

小仙丈ケ岳に到着です!

ようやく優美な山容の仙丈ケ岳が姿を現しました。

画像の左から、

標高日本1位の富士山。

真ん中にどっしりと標高日本2位の北岳。

右には標高日本3位の間ノ岳が並ぶ、良き景色になります。

青空だったらなぁ。

時間的にも正午になりつつあるので、雲がモクモクと甲斐駒ヶ岳を覆い始めます。

安達太良山の比じゃなかった、イワカガミの群生。

お花もちらほら。

仙丈ケ岳への途中、小仙丈ケ岳を振り返る。

山頂まで着かずに今回は終わりで、続きは気が向いたときにでも。


那須岳登山:水戸サポ登山部

2019-08-29 22:09:28 | 山歩き。

せっかく京都戦で完勝し、これからだ!って時にやっぱり波に乗れないホーリーホック。

ダゾーンで見始めたものの、序盤に2失点して、観戦を終わりにしました。

昨年のJ1ライセンス取得後に負け始めたり、

ここからの場面でのチームとして、クラブとしての弱さ、脆さがあるんだろうなと思ってしまいます。

フロンターレが長い間、シルバーコレクターであったように、

ホーリーホックもこうした呪縛に悩まされるのでしょうか?!

J1なんて、まだまだだと…

今年の、この流れのまま、突き抜けてほしいものです。

 

 

5月ですね。

田植えも終わり、自分へのご褒美として、那須岳に行ってきました。

大して手伝ってはないんですけどね…

 

前日に調べたところ、

明日の登山指数は「A」ってなことで、この機に那須の絶景と行こうじゃないですかと。

急に行くことにしました。

茶臼岳、朝日岳と登ったことはありますが、三本槍岳には未登頂だったので、

三本槍を目指しての山行となりました。

早朝に車をバイーンと飛ばして、殊の外、早い到着。

向かう途中に、雨に降られたりと心配な天気だったのですが、

登山口に着いたときには問題ないお天気に。

7時に登山開始です。弐年振りかな。

樹林帯を抜けて、茶臼岳が姿を現しました!

テンション上がりますね。

朝日岳です。何やら雲行きが怪しく…

小一時間ほどで峰の茶屋に着きました。

素晴らしき展望…

あまりのガスガス具合に開いた口が塞がらない…

ガスガスで展望も望めそうにないからと下山する方もいましたが、

たまにの晴れ間を期待して、朝日岳へと向かいました。

剣が峰を越えて、茶臼岳をパシャリ。

岩稜というと言い過ぎかもしれませんが、朝日岳には岩場を越えていかなければなりません。

登山開始の頃、トレッキングポール1本頼りに、てこてこ歩くおじいさんがいらしたのです。

その時、失礼ながら歩く姿を見て「茶臼岳に行くんだろうな」と思ってましたが、

この岩場を超えて朝日岳に来られたのには驚きました!

ゆっくり進めば、難しくは無いです。

8時半頃、朝日岳に登頂しました。

登山開始から1時間半ですね。

さすがの曇天男、ガスガスな眺望。

小休止して、初の三本槍岳に向かいます。

 

一瞬だけ、霧が晴れました!

尾瀬方面の山かな?! なんて一緒に歩いていたおじさんと話したり。

実際に見た時は、雲の感じとか「おおっ‼」ってなったのですが、

こうして写真で見るとしょぼい写真ですね。

穏やかな雰囲気を醸し出す、清水平方面へと。

時間の流れもスローに感じる、良き場所でした。

木道、壊れていますが…

あれが三本槍岳だったと思います。

もう少し。

最後にえっちらおっちらと急登を登り終え、三本槍岳に登頂。

10時頃の到着。登山開始から3時間ですね。

ガスが晴れるのを期待して、30分程休憩していたのですが、望み通りにはならず、

下山開始となります。

ガスガスなので頼ることはありませんでした。

途中で昼食を取りながら、13時には駐車場に到着しました。

 

帰り際には前回と同じ「鹿の湯」で汗を流す。

いつかは天候に恵まれた那須連峰に登ってみたいです! 


雨巻山登山:水戸サポ登山部

2019-08-09 14:17:00 | 山歩き。

今年初となる登山をですね、

1月に益子町にある ’雨巻山’ でこなしてきました。

以前、益子散策の帰り道に’雨巻山登山口’なる看板を目撃したので行ってみようかなと。

筑波山へ下道で行くより、こちらの方が近いのが良いですね。

幾つかのピークをプチ縦走出来るみたいなので楽しみです。

 

画像の雨巻山のイラストマップは駐車場内に設置されている棚の中にありました。

こうして地図が頂けるのは助かります。

左が登山道で、右はカフェ ’茶屋雨巻’ になります。

機会があったら食事もしてみたいですね。

登山開始から40分程で足尾山に登頂。

その後、20分後に御岳山に行きましたが、画像無しです。

この日はスローハイクを嗜もうとしていましたが、

途中からご一緒させていただいた年配の方が、かなりの健脚でペースが速くなってしまいました…

茨城方面の景色だったような…

雨男を自虐的にネタとしているのに、何やら、この日は快晴。

鎖場です。鎖は使わなくても十分登れます。

このあと、猪転げ坂なる急登など登り、御岳山から1時間ほどで雨巻山登頂出来ました。

山頂はテーブルにベンチなど、ゆっくりできる場所でした。

山頂からちょっと行くと展望塔があったのですが、快晴だけど霞んでる天候で遠くの眺めはいまいちでした。

筑波山が殊の外近くに見えました。

途中から別れた年配の方と、再度一緒になってしまい、ハイペース登山の再開。

雨巻山から45分で三登谷山に。

おじさんとお話ししてたら、ホーリーくんのセッティングを忘れたなり。

その後、樹林帯を25分程歩いて、駐車場に戻りました。

コースタイムは3時間10分(休憩含まず)ですかね。程よいです。

 

何となく、一人で山歩きに来ても、年配の方とご一緒させていただくことが多いと感じる今日この頃。

定年とか迎えて、若い方と接する機会も少ないから楽しいみたいです。

同じ趣味を持っているので、こちらもいろいろなお話を聞けて、楽しい限りです。

 

さすがに1月の登山の記憶はいまいち記憶にないですね。

冬場の低山でプチ縦走が楽しめて、程よく近場。

夏場は木々がうっそうとしていて展望は期待できないだろうし、暑いだろうし、遠慮したいですが、

秋以降、春の間には良き山になるなと感じました。

一緒に歩いたおじさんも、

「俺は冬しか来ないんだ。夏はヘビ出そうで来たくない。ヘビ嫌いなんだ。」

そんな理由?! かなり本気な感じで言ってました…

夏は八ヶ岳とかメインみたいで、夏場に向けて衰えないように冬には来てるみたいです。

ヘビ出ないから。


安達太良山登山:水戸サポ登山部。

2019-07-02 23:02:05 | 山歩き。

伊藤槙人の横浜Fマリノスへの完全移籍が発表されましたね。

昨年からスタメンを張るようになり、今季の活躍は素晴らしかったですからね。

嬉しい限りです。そりゃ、水戸からすれば痛いけど…

今季見てて、こんなに前に強かったっけ?! てな具合で相手FWに入るボールを跳ね返して、

時には 怪傑 ズバッと縦パスを打ち込んだり。

ハイラインのマリノスには合うと思います。

 

 

さて登山の方ですが、昨年に続き、安達太良山に登ってきました。

この山行の前に部員が安達太良山に登っていたのですが、

まさか自分も後を追うように安達太良山に登るとは思いませんでした。

今回はどこの山にするかは一緒に行く友人に任せていたので。

 

ゆるりと登りはロープウェイを使っての登山となります。

楽で良い!

ちょこちょこ花が咲いていました。

ウラジロヨウラクかな?!

 なんとかって白い花。

 イワカガミ。

 樹林帯を抜けると乳首山が姿を現しました。

決して晴れ男ではない私の本領発揮です。曇天…

登山指数は「A」で登山日和のはずだったんだが…

 鉄山方面の眺め。本日のもう一つの目的地になります。

 山頂まで来たら、青空見れたよ!

 しかし、青空は瞬く間に消え去りました…

 ホーリーくんぬいぐるみが大きいのでザックがパンパン。

ぼちぼちサイズダウンを検討せねば。

前回来て、虜になりました爆裂火口。この惑星感が堪りません。

 鉄山方面へと足を進めます。

何やら東側がえらい曇りよう…

 鉄山の方からアングル変えて、爆裂火口を。かなり怪しい雲行き…

 鉄山の麓にはイワカガミの群生がちらほら。綺麗でした!

 鉄山山頂になります。

風もなかったので、こちらで昼食をとりました。

したっけ、カップ麺やらコーヒーやら準備できたタイミングで、

ポツリポツリと雨が…

5分もしたら本降りになりまして、急いで食事、片付けを済まし、

レインウェアを着込んだら、雨止みました……

雨男、バンザイ!

 雨が通り過ぎましたら、空模様はすっきりとしませんが、

山にかかっていた雲が取れ、安達太良山の山容がよく見えるようになりました。

ちょっと嬉しい。

 かたや樹林帯、かたや爆裂火口。この二面性も堪りません。

 火山、スゲーよ。

 下山はくろがね小屋経由になります。

 かんとかって花。

 無事に下山となりました。

 もちろん、温泉は隣の奥岳の湯。

露天風呂からの眺めが素晴らしいです。

昨年に続き、登ってますがやっぱり好きな山だなって再確認しました。

鉄山山頂から眼下に見える爆裂火口がはっきり見えたらなーとか思いますが、

それはまた次回へと取っておきましょう。

 

一緒に行った友人に、

「まっさんのおかげで、初めてレインウェア着ることができたわ」なんて言われ。

「俺の雨男ぶりに、感謝しろ!」ですね。

 

登山指数は「A」だったんだよなぁ…

自分の雨男能力がどんどん大きくなってく!

 

いつも山行くと快晴で、せっかく買った高級レインウェアも使ったことが無い!

景色なんてどうでもいい! レインウェアを着て登りたい!

そんな方がいれば、声かけてください。


鶏足山、焼森山登山:水戸サポ登山部。

2019-05-11 02:58:41 | 山歩き。

相変わらず更新が遅いので、すでに記憶があれなのですが、

3月下旬に茨城県、栃木県の境にある鶏足山・焼森山にあるミツマタ群生地に行ってきました。

例年の見頃だと、4月上旬なのですが、今年は早かったみたいです。

ここ数年はけっこうな人気スポットらしく、城里町側の駐車場は7:30頃でも多くの車が駐車されていました。

ミツマタの前に、鶏足山山頂へと。

栃木県側へと下山して、ミツマタ群生地に。

管理費として、200円徴収されました。

ミツマタトンネルと老人。

朝、準備をしていたら、親父が「俺も行く」と親子登山だったのです。

下から見ると、黄色い真ん丸の花なんですね。

上から見ると、

白っぽく見えて、印象が変わります。

ミツマタ群生地はなかなかの光景で素晴らしかったです!

ただ人も多く、遊歩道に平気で三脚を構え、シャッターチャンスを伺う人達とか、

マナーとして、如何なものなのかと…

あえて?! カメラの前を横切るように通りましたが。

横切らんと通れん…

 

この日は、日ごろ拝見している山サイトのビストロきっちょむ登山隊の方々が歩いてて、

「おぉ、有名人だ!」(俺の中で)

ちょっとテンション上がりました!!


日光白根山登山、後編:水戸サポ登山部

2018-12-22 01:45:35 | 山歩き。

前編からの続きをようやく更新と相成りました。 

すぐに更新しようと思いましたが時間が過ぎすぎて、山行の記憶が無いでございます。

どうせ記憶が無いのなら、後から更新すればいいかと今に至るでございます。

 

山頂も目前なところまで来ました! 

標識に友達が被ってございます。

なかなかな標高になりますね。

弥陀が池だっけ?

家にですね、スポーツチェーン店に置かれている、日光白根山のゴンドラが優待料金になるよ。

って小冊子がですね、十数年前のものと最近のものがありましたので比較してみたら、

十数前の物のコースタイムは少し短めでありました。

最近のものより30分程、短かったであります。

最近は良くも悪くも、登山者が増加傾向なんですかね?

登山者のレベルの幅も広がったせいなのか、安全側の長目のコースタイムになっていました。

なるほど、うちら登山部でもコースタイム通りに登れたはずです!

 ↓ 真ん中左寄りの双耳峰(山頂が二つある)が尾瀬の燧ヶ岳になるのかな?!

燧ヶ岳も登ってみたいですね。

 

登ってる最中にコマクサ、咲いてるかなって気にしてましたが咲いてなく、

ロープウェイ山頂駅前に人工的に植えられたコマクサが見られました。

高山植物の女王です。

あぁ、女王様~!

意味はありません…

ロープウェイ山頂駅まで来て、振り返ると山頂に雲がかかってました。

山の天気は変わりやすいってのを実感させられます。

こんな感じでいいですかね?!

記憶も曖昧、飲酒状態なのでやっつけ投稿で終了でやんす。


筑波山登山:水戸サポ登山部。

2018-12-10 11:13:15 | 山歩き。

先月ですね、マラソン以降、まったく体を動かしていなかったので山でも行くかと行ってきました。

山登りを始めた友人が筑波山にちょこちょこと登った話をするので、

俺も久しぶりに登ってみるかと行ってきました。

筑波山は20年振りかな?!

筑波山神社から御幸ヶ原コースをピストンしました。

筑波山神社 ⇒ 御幸ヶ原 65分

御幸ヶ原 ⇒ 男体山往復 20分

御幸ヶ原 ⇒ 女体山往復 20分

御幸ヶ原 ⇒ 筑波山神社 50分

こんなコースタイムでした。

 

まずは筑波山神社で安全登山を祈願。

御幸ヶ原コースの登山口です。

平日でもそれなりに人がいました。

前の登山者がゆっくりなのですがなかなか道を譲ってくれず、

ついついあおり登山をしてしまいました…

安全登山を祈願したばかりなのに…

あおっても道を譲ってくれるまで10分以上かかりました…

普段着、スニーカーの登山者もちらほら見えました。

しかし、標高は低いのに、やっぱりタフな登りだなーって再確認です。

そんで男体山山頂。

 

かなりのハイペースでハアハア言いながら登ってしまいました。

けして山ガールをガン見してのハアハアではない。

御幸ヶ原でのお昼ご飯はカップ麺です。足りない…

コンビニでおにぎりでもと思ってたけど、この先のコンビニでいいや。

ってのを繰り返したら、コンビニが無くなるってオチです…

山頂の方は、ケーブルカーにロープウェイでのアクセスが出来るので観光地ですね。

観光客が多いし、外国人の方もちらほらと。

「ケーブルカー、駅、どこ?」

「目の前よ」

「あー、ケーブルカー、違う、駅、どこ?」

「あー、ロープウェイね?」みたいなね。

 

そんで女体山山頂です。

 

女体山の方が見晴らしがいいので、観光客も多かったです。

霞ヶ浦方面。

加波山の方かな?!

天気予報に反して、すっきりと晴れない日でした。

関東平野って感じだねえ。

思ってたより、人が多かったので、さくっと下山しました。

マラソンでは右ひざがいまいちだったので下山が不安でしたが、

この日は左ひざがいまいちで、よく分からないですね。

 

やっぱり下山時にも、「ひざ痛い、痛い」言って下山してる登山者が道を譲ってくれなくて…

あとはですね、

後ろから「ヒューヒュー」なんて聞こえ始めるから、新たな熊鈴代わりの鳴り物か?!

と振り返ると、トレランしてる方が呼吸の吐くのを強く意識しての呼吸法なんですね。

呼吸音、でかっ!

道を譲り、すれ違いざまにあいさつしたのですが、さらっと無視されました。

ひゅーひゅー、言いながら。それが挨拶?!

こっちが「ひゅーひゅーだよ!」って言ってあげたい、牧瀬里穂ばりに。

なるほど、登山者からトレイルランナーが嫌われるのをネットで見ますが、納得しました。

 

お手軽な山なんだろうけど、その分、いろいろな登山者がいて、

たまたまなんでしょうけど、んー?!って人にあったので、

時間を早朝にするなりしないと、人の多いお昼前後の時間はちょっと遠慮したいですね。


黒斑山・蛇骨岳登山:水戸サポ登山部。

2018-12-03 15:10:06 | 山歩き。

10月上旬に黒斑山に行ってきました。

日本百名山、浅間山の外輪山になります。

浅間山は噴火警戒レベルが2から1に下がりまして、

前掛山まで登れるのですが、時間と体力の問題で黒斑山メインとなりました。

ホントは一切経山に行く予定を立ててたのですが、計画後、

一切経山は噴火警戒レベルが1から2に引き上げられて登れなくなってしまった背景があるのです…

そして、登山の前日、23時に行くことが決まったという…

急な決定で俺も友人も寝不足…

 

車坂峠を10時頃に出発です。

内コースと表コースがあるのですが、少し遠回りだけど表コースを選択。

樹林帯を進むのですが、たまに見晴らしの良いところで、富士山が見えました!

富士山見えるとテンションも上がりますよね。

8月に麓まで行っても、その姿を望むことが出来なかったのに、この日は綺麗に見えました。

うっすらと見えるのわかります? 真ん中より右側。

こうしてみてると、登ってもいいかなと思ったりします。

表コースの終盤、トーミの頭のふもとまで来ると、ででーんと浅間山の姿が!

火山と紅葉始まりの黄色のコントラストが凄かったです!

蛇骨岳から先の外輪山と浅間山。

「ホーリーフラッグと山頂標識と富士山を撮って、俺を写すな」とリクエストしたのだが…

思いっきり撮られております…

蛇骨岳から歩いてきた黒斑山方面をパシャリ。

北側に、たぶん四阿山。たぶん…

こんな感じであとは来た道を戻って下山となります。

下山では表コースではなく、内コースを通りました。

下山だからいいのですけど、内コースは樹林帯の中をひたすら歩き眺望箇所がなかったので、

ちょっと遠回りだけど、表コースの方が楽しいかなと思いました。

 

車坂峠(表コース) ⇒ 蛇骨岳のコースタイムは 2:50

蛇骨岳(内コース) ⇒ 車坂峠のコースタイムは 1:50

 

平日でもそれなりに人が多くて、浅間山は人気のある山なんだなと感じました。

前掛山まで機会があったら登ってみたいですね。

どこでも山なら登ってみたいのだけど…


日光白根山登山、前編:水戸サポ登山部

2018-10-17 12:56:43 | 山歩き。

水戸ホーリーは4連敗となり、プレーオフ進出の可能性が無くなりました。

順位も15位と定位置?! 低位置?!に。

 

今さらですが7月に訪れた日光白根山の登山の様子を。

丸沼高原スキー場からゴンドラに乗りまして山頂駅に。

山頂は三つ又になってるのですね。

まさに「山」って漢字が似合う山ですね。

二荒山神社の鳥居をくぐりまして、登山スタートです。

参拝もさせていただきました。

俺の勝手なイメージですが、樹林帯はほどほどですぐに森林限界になるのかと思っていましたが、

イメージとは違く、登山開始してしばらくは樹林帯が続いてました。

が、樹林帯を抜けたとたんに、素晴らしい景色が!

青空がこれまた、ね。

もう、前過ぎて、いろいろなことを覚えていませんが、

確か、北の方角、北西の方角の写真を撮ったと記憶してます。

谷川とか尾瀬方面かなぁ。

似たような写真が並びます…

 

登ってきた登山道を振り返りパシャリ。

この日は連休で人も多かったです。

人が多いだけあって、てくてく登山の水戸サポ登山部でも、

追い抜くことが出来るスピードの人もいました。

いつもは人に抜かれる専門の我が登山部でも、

この日はちょっとだけ人を追い抜くことが出来た記念となる山行になりました?!


富士登山に挑戦はしてみた:水戸サポ登山部

2018-08-28 04:25:51 | 山歩き。

そんなわけで谷川岳から始まった、水戸サポ登山部の集大成となる。

富士登山へと向かいました。

心配した前日の台風も本州を抜けまして、雨は降るものの、

明日になれば天候も回復する予報でしたので、部員も気合が入っていました!

高速道路も工事渋滞があれど、予定より30分ほどの遅れで吉田口ルートへのシャトルバスへと乗り換える、富士北麓駐車場に到着です。

しかし、駐車場の料金所で、

「ルート確認のため、スバルラインが通行止めでバス出てないのよ。午後には出ると思うんだけど」

ぬにっ?!

しょっぱなから出鼻をくじかれてしまいました…

最寄りのビジターセンターなどで時間をつぶし、

再度、駐車場へと足を運ぶが状況は変わりません。

もしバスが運行する際には、すぐ乗れるよう駐車場敷地内にある観光案内所にて待機することにしました。

そこには自分たちと同じようにいくつかのグループが待機中でした。

そんななか、埒が明かない現状に、あるグループは自分たちと入れ替わるようにタクシーに乗り込んで、

吉田ルートより南に位置する須走ルートへと向かったそうです。

「須走5合目までは通行止めが無いから、5合目まで行けるよ」

タクシードライバーに声かけられて向かったみたいです。

財力がある人が羨ましいですな。

自分たちは待てど暮らせど状況は変わらず、13時頃でしょうか?!

先のタクシーに乗り込んだグループが戻ってきまして、どうしたんだ?!って思っていたら、

「須走ルートの5合目まで行ったのはいいけど、タクシーから降りられないくらいの雨風だった」

マジか!

タクシーから降りられない雨風って、どんなだ‼

その報告を受けて、待機していた人たちは一斉に帰り始めましたとさ。

うちらも例外なく。

さて、今後どうしたものかと車内で考えながら、

「また来年、挑戦だな」

って話が出た時ですね、反射的に、

「いや、俺はもう富士山はいいや」

って、つい言ってしまいまして、友達が「えっ?!」って感じになり、

車内の空気を変えてしまいました…

 

唯一の富士登山挑戦の写真…

富士北麓駐車場 観光案内所。

ここは雨が降ってるくらいだけど、まさか登れないとはね…

悪天候に左右される。これも登山の醍醐味?!

醍醐味の使い方が…

 

ここからは愚痴ですが、

谷川岳から経験者なので山行の計画するのはまだしょうがないのですが、

とはいえ、毎回となると、気が乗らないときはストレスになるし、

普段から運動にとウォーキングに誘ったり、

たまにの土日休日をみんなの都合に合わせ、家族より登山にあて、

俺がフットサルで怪我して行けなくなったら、

「また怪我したの?! よく怪我するな」なんて言われて、

(俺も好きで怪我してるわけではないので、言われると精神的にキツイ一言)

「まっさんが行けなかったら、富士登山やめるか」

って言いだしかねない感じだから(俺の想像ですが…)

フットサルを春から不参加にしてもらい、

何するにも俺ありきの状態がさらに一年続くのかと思うと、

ちょっと無理…

俺が勝手に気負ってるだけなんだけどね。

そんなことが脳裏にあったので、ポロっと言ってしまいました…

女性の水着がポロっとなるのなら、みんなのテンションも上がったのだろうけどね。

一年も経って、気が変われば登るかもしれないし、何とも言えないですね。

 

そんな車内で話をしていたら、暇なタクシードライバーが近づいてきました。

「御殿場ルート(須走ルートよりさらに南側)からなら、けっこう登ってる人いるみたいだけど、どう?」

今さら、そんな(損な)話にのる人いないよ…


安達太良山登山。後編:水戸サポ登山部。

2018-07-26 02:25:48 | 山歩き。

連日の酷暑が体に堪えますね。

安達太良山の後編です。

昼食はカップヌードルのシーフードにパンになります。 

炭水化物に炭水化物と、

下界だと体に優しくない食べ合わせになりますね。 

なんとお箸を忘れてしまい、友人の割り箸を一本頂きまして、それを半分に折り食べました。

非常に食べにくく、友人に申し訳なかった。

 

沼の平から下山開始してからの景色。

 

つまんでみた。

樹林帯へと入り、くろがね小屋方面へと。

そして、くろがね小屋に。

温泉の源泉のところですね。

一度は宿泊して温泉につかってみたい。

あだたら渓谷自然遊歩道も歩いてみた。

体力的にはきつかったけどね…

下山時は樹林帯に入ってから虫が多くて、困りました。

友人はぶよに刺されて、けっこう腫れたらしい…

疲労が無ければ、自然に癒されていたであろう素敵な遊歩道でした。

 

安達太良山ではコース外れるし、

俺のプランが甘くて、プランより下山が遅くなり、

帰宅時も友人がカーナビの「右折です」を無視して直進してしまうなど、

なんかえらく帰宅が遅くなりましたとさ。

 

登山道もたくさんあるし、また訪れてみたい山でした。


安達太良山登山。中編:水戸サポ登山部。

2018-07-17 01:57:58 | 山歩き。

先日、安達太良山編が終わってないのに、次の登山へと行ってしまいますた。

もうちょいと更新頻度を増やさないと、ホーリーホックだけの記事になりますな。

続編の安達太良山編は、ほんとにW杯後の更新となってしまいました。

前回は山頂のふもとまで登ったところだったので、サクッと続けます。

乳首山のふもとですね。

例えるなら、立ってる場所は乳輪あたりとなるのでしょうか?!

牛の背方面の眺望です。

その前に山頂に立たなくてはですね!

いつものフラッグをザックに置いてきてしまいましたが、

さすが水戸サポ登山部!

友人がタオルを持ってきていました。

2007年とはずいぶん古いタオルですな。

京都サンガと書かれています。つい数時間前に勝利しましたな。

無造作に置かれていた山頂の標識を掲げてみました。

いつかはホーリーホックもJ1優勝のカップにシャーレを掲げていただきたいです!

山頂のふもとはゆっくり休憩が出来ます。

こちらは安達太良山の南方面をパシャリ。

北側とは景色が違い過ぎて同じ山から見た景色とは思えない。

牛の背方面から少し西側にカメラを振ってみた。船明神山かな?

山頂からの牛の背方面ですね。

休憩後に牛の背方面へと歩きだし、乳首山を振り返る。

そして、個人的に目的としていた沼ノ平。

爆裂火口でございます。

写真の腕前があれで迫力が伝わらないのですが、その場に立つと、その存在感に圧倒されます!

あまりの迫力に圧倒された部員は、

ふかわりょうをイメージしたポージングをしていらっしゃいます?!

とまあ、今回もここまでの更新とさせていただきます。

 

乳首山に対して、

ちくび、ちくび、と言ってますが、

ブログ上のネタのためというか、なんというか、

正式には「ちちくびやま」と読みますよ。

安達太良山での「ちくび」を連呼してますと、

あの人は読み方を知らない無知な人と思われるかもしれません。

ご注意を。


安達太良山登山。前編:水戸サポ登山部。

2018-06-18 17:14:20 | 山歩き。

5月末ですが、福島県の安達太良山に登ってきました。

どうしようもなく非常に登ってみたい山の一つだったので、

今回は部員に登りたい山の選択肢を与えずに、

「今回は安達太良山に登ります。部長権限!」

部員の一人は一切経山に登りたかったのだろうけど…

 

今回は平日登山部の3人登山部になります。

登山口は、あだたら高原スキー場になります。

使いませんでしたが、スキー場のゴンドラを使って登れます。

スキー場のゲレンデを少し登り、樹林帯の登山道へと入っていくルートを選択したのですが、

なんと序盤からルートを外れてしまい、軽く遭難です…

遭難は大げさかもしれませんが、

「スキー場のゲレンデだから、大丈夫だっぺ」

何の根拠もなく、みんなでこの発言。

GWに起きた数々の遭難の教訓を活かせない、こんな俺らは遭難してしまえ!

急こう配のゲレンデを 喜んで ヒイヒイ言いながら、登りました。

何度もどれほどの急こう配だったか分かってもらうために写真を撮ったものの、うまく撮れず…

あれほどの急勾配も一歩一歩進めば、登り切れてしまうのだなと、自信になりました。

「こんなところ登れるはずねぇ!」なんて愚痴ってましたが、

この先どんな急勾配が来ても、怯むことなく登れると思えるほど、メンタルも鍛えられた!

予定より10分遅れでゴンドラの山頂駅まで登りました。

霞んでいますが良い眺め。

山頂駅ではゴンドラに乗られていた年配の方々に声を掛けられました。

「あんな急斜面、歩いてる人がいるよ!って驚いてたんだよ」

「トレーニングにいいかなって歩きました」

決して、道を外れたとは言わないのであ~る。

少し休憩をはさんで、山頂駅から5分ほどのところに薬師岳。

↓ こんなの立ってます。

多少雲がありますが、この日は良い天気でした。

ほんとにキレイなほんとの空も眺められました!

そして、目指す安達太良山山頂がポツリと乳首のように!

そうです、安達太良山の山頂は乳首山と呼ばれているのです!

乳首、目指してレッツゴー!

吸いつくぞー!?

日常生活で、ちくびちくびなんて大っぴらに言えませんけど、

安達太良山でなら、多少のちくび発言も大丈夫です?!

残雪があったのはこの一部だけでした。

軽アイゼンも何も必要ありません。

樹林帯を抜けて、岩肌が多くなり、ようやく乳首山が目の前に!

と、まあ、今日はこの辺で続きはW杯後にでも…