NO BEER,NO LIFE

ホーリーホックの観客動員が一人でも増えますように。
まごわやさしい。

'05 Wユース:モロッコ 対 日本。

2006-04-22 09:06:21 | Weblog
立ち上がりはモロッコの勢いに押されますが、それを無事にしのいだ後は日本が前からの守備でペースを握り始めます。
今までの試合にない積極性を魅せてくれてる日本。
19分には高い位置でカットし、カレンがミドルを放つもポストに嫌われます。
27分FKのこぼれをカレンがシュート!もDFにあたりバーに阻まれる。
今大会を通して、カレンはゴールに嫌われてます。
前半の終盤にかけてはイーブンな展開ですかね。
そのまま前半終了。
ほんとに日本の積極性に対して驚いた試合。
例えば、梶山(守備的MF)の前線のパスの受け手が中村(右DF)で上手く相手と入れ替わり攻め込んだときのパスの受け手が守備的MF小林だったりして。
後ろの選手もどんどん攻めあがってます。
後半はモロッコペースか。
組織と個のバランスが良いし、セカンドボールを拾われて押し込まれます。
そんななかでも梶山のサイドチェンジからチャンスを作ったり、相手のFKからのバックヘッドを西川がナイスセーブしたり、シュートチャンスとしては五分五分か。
このまま延長突入となと思ったロスタイム。
拙いパス回しから、相手スローインを与えてしまい、その流れから中央でフリーな選手を作ってしまい、その選手からスルーパスを通されて、キーパーの股間を抜くシュートを決められてしまいました。
その後CKからまたもこぼれをカレンが狙うが左に外れてホイッスル。
一勝も出来ないまま大会を終了です。

梶山・家長・前田あたりにセンスと可能性を感じました。