そんな会津駒ケ岳登山編も後編であります。
中門岳も奥の方に行きますと、ベンチがあり、ゆっくり休憩できるんです。
そこには先客が2名いまして、それぞれソロ登山者なのですが、
俺が登り始めてから、サクッと追い抜いて行った健脚の2名さんでした。
挨拶をしましたら、いきなり「水戸の方ですか?」と話しかけられ、
ホーリーくんぬいぐるみでそう思われたみたいです。
偶然にもソロ2名さんとも水戸から来てたみたいです。
山頂に男三人、水戸出身という偶然。
ま、俺は水戸出身ではないけどね…
皆さん、水害なのに登るかどうか迷いはあったみたいです。
けど、結局のところ登ってる…
1人の方はカップ麺食べるのにお箸を忘れて、魚肉ソーセージで食べようとしていたので、
割り箸をあげたら、俺に気を使ってくれまして、途中まで一緒に下山。
健脚なんだから、お先にどうぞって言ってたんだけどね。
その方は、年に2,3回はケーズスタに来てくれるみたいです。
「来年は4回に増やしましょう」とアピールしておきました。
現状、再開されるのか、先行きがみえませんが…
前田大然が海外だなんてびっくり!
小川航基が来るなんて驚きました。
なんて話もしてくれ、けっこうサッカー好きな方でしたね。
しかし、この日は天気に恵まれましたね。
登りの時はガスガスで見えませんでしたが、
快晴時なら、小屋が見え、登りもあと少しって写真ですね。
少しも紅葉っぽい写真を。
もう4月だけど…
下山後は教えていただいた「燧の湯」に。
駒の小屋でしか買えない、Tシャツもゲット。
登り始めは天気もどうなるかと思いましたが、
結果的に快晴で、とても良い印象の山となりました。
天気で登った山の印象は変わりますからね。
ただ登りが登山口から駒の小屋まで3時間は続くので、
それなりに準備はしておかないとかなりタフな山行になるかもしれません。
久しぶりの山でも、当日は「意外と登れるじゃん、俺。」
みたいに思ってましたが、2,3日は疲労が抜けきらなかったです。
日頃から体を動かさなければですね。