NO BEER,NO LIFE

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まごわやさしい。

憧れの槍ヶ岳登山。前編。

2022-08-18 13:46:32 | 山歩き。

タイトル通り、槍ヶ岳登山に行ってきました!

日本百名山の著者、深田久弥も

『一生に一度は富士山に登りたいというのが庶民の願いであるように、

いやしくも登山に興味を持ち始めた人で、

まず槍ヶ岳の頂上に立ってみたいと願わない者はないだろう。』

と記されています。

今回、友人を誘った時も、「俺には厳しい山だ」

と言いつつ、断るような言葉は無く、

どのルートならば、登れそうかなんて頭を悩ませてました。

深田久弥さんの言う通り、それだけ槍ヶ岳ってのは魅力的なのですね。

 

今回、選んだルートは上高地からの往復ルートになります。

上高地へはマイカー規制がかかっているので、沢渡からバスで向かいました。

出発です。

上高地バスターミナルから程なく、河童橋に着きます。

上高地の観光写真で良く見る場所です。

3時間ほどは起伏の少ない林道歩き。

明神、徳澤、横尾と、

約1時間ごとに山小屋があるので休憩しやすいです。

徳澤園ではソフトクリームが有名なので、もちろんぺろりと。

ちなみに写真はソフトクリームとコーヒーの商品になります。

カップにソフトクリーム、空いたところにコーヒーを注いでもらい、食すって感じです。

横尾では昼食を。豚スタミナ丼。

横尾は穂高岳、槍ヶ岳、蝶が岳登山への分岐点となっています。

横尾山荘前でパシャリ。

そして、ここから宿泊先の槍沢ロッジまで登りが始まります…

お花もちらほら。

お花の名前は知りません…

 

リサーチ不足で、このように沢沿いを歩いていくとは思いませんでした。

あ、別に川を渡場するわけではございません。

沢沿いの登山道を清々しく歩いていきます!

横尾から1時間30分程で槍沢ロッジに到着しました。

到着して、ふひ~と一息ついていたら、雨が降り始めて、

グッドタイミングな到着時間でした。

この山小屋は近くに沢があるだけあって、水が豊富。

とのことで、石鹸等は使えませんが、入浴できます。

洗えなくても、汗が流せるだけで助かります。

翌日、朝も雨模様のなかレインウェアを着込んで登山開始。

でしたが、歩き始めて10分程で雨が上がり始め、天気も回復気味。

それなりに登ってきたのに、こんな上まで沢はあるのか?!って感じ。

予定では、お昼頃に山頂ふもとの槍ヶ岳山荘に到着予定でのんびりまったりです。

夏山っぽい景観でテンション上がり気味になるけど、

疲れて、HPの残りは下がり気味…

日本アルプス、やっぱいい場所とか思っちゃいますよね。

今回はここまで、そのうち続きを。



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