NO BEER,NO LIFE

ホーリーホックの観客動員が一人でも増えますように。
まごわやさしい。

'04 アジア杯 準決勝:バーレーン 対 日本。

2005-06-13 19:03:40 | Weblog
悪くない立ち上がりと思ってたら、スローインの展開からいきなり先制許してるじゃん。
しかし、まだ時間もあるし、あわてない日本。
解説のセルジオ&松木のほうが落ち着きない感じ。
日本はサイドからの展開で中央の遠藤が横パスをヒールで玉田へ、そして左足アウトサイドでシュート!
もポストに阻まれる。がビューティホーだった。
イマジネーション感じる好きなプレー。
その後も、日本がボールキープ。
右サイドから左サイドのサントスへ展開し、そこから決定的チャンスが作れます。
センタリングに中村が二アポストに飛び込むことがあった。珍しい。
トップ下なんだし、どんどんこんな飛び込みを見せて欲しいと日頃思ってる。
この試合はFWに近いポジションにいて、いい感じ。
悪くない展開の中、前半の終わり頃、遠藤が一発退場になってしまった。相手の演技に審判がだまされた。
田中に代わって、中田浩二を投入。4バックに。

後半、福西に代えて、小笠原でスタート。
セルジオさんは途中から「もう、私たちの仕事は解説じゃないね。応援だね。」と仕事を放棄。
開始早々のCKから中田がヘッドで同点。いい時間に追いつきました。
その数分後には、玉田が左サイドで勝負し、角度のないところからズドン!ニアに。
凄いシュート。これで逆転。
相手も疲れてるから、中盤が間延びし、DFラインも引いてるから、いい状態で玉田が受ければ、どんどん勝負にいけて、いいリズムです。
が、小笠原が自陣で安易な横パスをカットされ、同点に。
絶対にしてはいけないプレイ。
終了5分前には、カウンターから逆転されてしまいます。
しかし、粘る日本。
玉田の頑張りから、左に展開し、三都主のセンタリングを中沢が劇的ヘッドで再度同点に。
中沢、素晴らしい。流れの中から攻め上がっての得点。守っても粘り強く跳ね返してたし。
気持ちが入ってます。
そして、延長。
開始早々、宮本のカバーリングからの縦パスを玉田がDFと入れ替わりながら、するすると抜け出し、またまた逆転。
この疲れてる状況で三人くらい抜いたかな、玉田のスピードと強さがでた、凄くて素晴らしい逆転弾。
何度かのピンチも中沢、川口が止めて、相手も一人退場者を出したりして、どうにか凌ぎきり、めでたく決勝進出!
なんとも、スリリングな試合でした。

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