NO BEER,NO LIFE

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まごわやさしい。

'02 W杯 : ナイジェリア 対 スウェーデン。

2006-11-27 22:37:59 | Weblog
立ち上がり、ハイテンポのスウェーデンが二度三度とチャンスを作ります。
そのテンポに飲まれるようにナイジェリアは落ち着きが無い。
以外にスウェーデンの選手もテクニックがあるんだなと感心。
しかし、序盤をすぎると徐々にナイジェリアのペースへと。
高いレベルのテクニック、キープに身体能力。
スウェーデンの選手たちには余裕が感じられなくなってきた。
そんな中(27分)、ナイジェリアが左サイドから右へ展開。
ゆとりあるし、仕掛ける?と思ったときにニアへセンタリング。
そのテンポでセンタリング?!と意表をつかれた。
ピンポイントでドンピシャヘディングシュートでナイジェリアが先制。
ゴール後のパフォーマンスも長いバク転からバク宙とこれもすごかった。
しかし、全体的に間延びしているナイジェリア布陣。
スウェーデンFWへのチェックがゆるいため起点を作られます。
そこからの展開でしっかりとパスをつないでチャンスをうかがうスウェーデン。
そして、35分にはリュングベリからのパスをラーションが巧みなトラップから抜け出し、落ち着いてDFをかわして同点ゴール。
そんな前半でした。
後半も個人のナイジェリア、組織でスウェーデンの展開。
ひょんなことからスウェーデンのチャンス。
GKのゴールキックがスウェーデンFWに渡り、DFがPA内で焦ってファールでPK。
悔やみきれないミスですな。これで2対1。スウェーデンがリード。
その後、ナイジェリアが怒涛の攻撃かといえば、そうでもない。
二度ほど決定的なチャンスはあったが、決められず。
あまり必死さが感じられないチームね。アフリカのチームは精神的にムラがあるのかね?
しかし、個人はすごいですよ!
特にオコチャなんて、スーパーなドリブルあったし、何しだすかわからん。
見てて楽しいチーム。
スウェーデンもリュングベリが絡むとおもしろいです。
このW杯では、怪我してたらしいけど、怪我してなかったら、すごいんでしょうね。
チームとしても、しっかりつないだり、チャンスも作ってたし、両チームとも長所を出し合った、なかなかおもしろいゲームでした。


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