ま、そんな偉そうに言える事でもないんだけど…。今の時代普通に料理作れる旦那はいっぱいいるだろうし。
ただ、このオレにとっては一大事だったワケで。
そして、改めてやってみて、家事全般をこなしている(残念ながら日本ではまだまだ殆ど女性の仕事?)人の
凄さを再認識いたしました。
たまたま妻が体調が悪かったし、オレは時間があったので、じゃあ晩御飯作るかと一念発起(って大げさ。笑)。
まあ、何を作ったのかは恥ずかしいから言えないけど、普通の家庭の定番で、少しだけ手間の掛かるおかずと
ご飯(炊くだけです)と味噌汁だけ。野菜は?とか突っ込まれそうなメニュー(笑)。
買い出し、じゃない、行く前にレシピをみて何が必要か調べるとこから。それでも今はネットでレシピを見れる
から便利ですね。
クックパッドの素晴らしさもここで初めて知るに至る。で、冷蔵庫の中を確かめて足りないものを買って来た。
まず野菜を切る。慣れない包丁さばきながら、意外とうまくできた。次は下味みたいな、タレみたいのを作る。
醤油・みりん・酒・鶏ガラスープの素とか。クックパッドには、「少々」って書かれてて、小さじ一杯程度の
事らしいけど、クックパッドは2~3人分だけどうちはもっと人数多いから、全てのものを少しずつ上乗せ
しないといけなくて、この辺のサジ加減がムズイ!性格的に、もう適当でいいや!ってなりやすいんだけど、
いやいや、これから料理も覚えなくちゃいけないだろうし、なるべく教科書通りにやろうと思いなおす。
適当にやっちゃう人は、基礎がわかってるから適当にできるんだろうし。まだ初心者なオレは、基本に忠実で
なければダメなのだ!仕事もそうだし、何事もそうなんだろうな。
この下味にはこの小皿を使い、たくさんのものを混ぜないといけないのはこのボールを使い、水切りにはこの
ザルを使い…。ってやってみると、この広くない空間を実に上手に使ってこれらが収納されている、そういう妻
の努力と言うか、細かい技にもこうして料理を作ってみてはじめて気づくのだ!あと調味料とかも、必要なもの
がきちんと整頓されて置いてあるから、迷わず取り出せると言うか…。この時点でも、この仕事場をキープしつつ
改善しつつ、毎日やってるんだなーってね。家事って言うと簡単に聞こえちゃうけど、仕事ウン十年してきたけど
家事って立派な業務(仕事)だよね。ソコに給料とかが発生してないから、この労務に対する金銭的価値がつけ
られないと言うか、誰もつけようとして来なかっただけなのかもな。買い出しして、当然余るものが出てくるから
それを味噌汁につかっちゃえとか、やっぱり教科書通りではいかない、応用編も同時に必要になって来るし。
これに加えて、肉や野菜買うにも1円でも安く、何軒かスーパーをはしごしたりする人もいるでしょ?うちの妻も、
今日はどこそこで何が安いから、とか言って買いに行ってるし。初心者のオレには、そんなところまで頭をまわす
余裕は全くない訳で。全て近くの、一軒のスーパーで揃えた訳ですよ。もっと言えば、みりんとか醤油だって、使お
うとした時無かったら大変だよね。なので、それらの在庫状況も把握しとかないといけないだろうし。
ほんっと、料理一回しただけでかなり多くのものが見えた気がした。世の中の、家事やってる人(男性もいる事でし
ょう。女性が圧倒的に多いと思うけど)、ほんっとうに偉い!!!!尊敬します。
結局、料理はなんとかうまくできた(と思う)んだけど、時間が掛かったー。恥ずかしいけど、下準備からはじめて
食べるまでに2時間くらい!あ、あと一番気を付けたのが洗い物。作るだけ作って、後片付けは奥さんでは「料理した」
って事にならないもんね。作りながら片づけながら、飯もちょうどいい頃に炊き立てでできあがるようにとか、味噌汁
の具が煮えすぎないようにとか。まあ、頭をフル回転させないといけないって事がわかった気がした。
しかも!子供達には出来たてを食わせたいのに、それぞれのタイミングで降りて来たり、呼んでもすぐ来なかったり。
まあ、オレが子供の頃もそんなだったかな。でも折角作ったから味噌汁も温かいものを出したいから、個別に来るヤツら
の為にちょっと待機したり。ってやってると、もう自分はメシ食わなくていっか?って気になったりした。
これを毎日毎日、しかもおかずの品数やバリエーションを替えてやらないといけないなんて。って言うかやってるなんて
神だな。だから、それで「えー、今日これだけ?」とか「まずい」とか言われたら刺し殺したくなるよね(笑)。
でも、はじめてだったからだろうけど達成感はあったし、楽しかった。少なくとも、一回で懲りたって感じはなく、また
今度は別メニューにもトライしたくなった。
温かいご飯を家族に提供して、残さず食べてくれるってうれしいもんね。オレは仕事して、お金を稼いでみんなを食べさせて
いかないといけないからこれからも仕事がメインにはなるけど、こうやって定期的に飯作る機会を設けて、それで少しは妻が
楽できるなら頑張ろう。
料理するだけとは言え、見えないテクが相当詰まっていてかなり奥が深くて、考えようによっては面白いって事もわかった
から。
いつも大変な思いをして、家族の為にご飯を作ってくれてる全ての人に感謝!
ただ、このオレにとっては一大事だったワケで。
そして、改めてやってみて、家事全般をこなしている(残念ながら日本ではまだまだ殆ど女性の仕事?)人の
凄さを再認識いたしました。
たまたま妻が体調が悪かったし、オレは時間があったので、じゃあ晩御飯作るかと一念発起(って大げさ。笑)。
まあ、何を作ったのかは恥ずかしいから言えないけど、普通の家庭の定番で、少しだけ手間の掛かるおかずと
ご飯(炊くだけです)と味噌汁だけ。野菜は?とか突っ込まれそうなメニュー(笑)。
買い出し、じゃない、行く前にレシピをみて何が必要か調べるとこから。それでも今はネットでレシピを見れる
から便利ですね。
クックパッドの素晴らしさもここで初めて知るに至る。で、冷蔵庫の中を確かめて足りないものを買って来た。
まず野菜を切る。慣れない包丁さばきながら、意外とうまくできた。次は下味みたいな、タレみたいのを作る。
醤油・みりん・酒・鶏ガラスープの素とか。クックパッドには、「少々」って書かれてて、小さじ一杯程度の
事らしいけど、クックパッドは2~3人分だけどうちはもっと人数多いから、全てのものを少しずつ上乗せ
しないといけなくて、この辺のサジ加減がムズイ!性格的に、もう適当でいいや!ってなりやすいんだけど、
いやいや、これから料理も覚えなくちゃいけないだろうし、なるべく教科書通りにやろうと思いなおす。
適当にやっちゃう人は、基礎がわかってるから適当にできるんだろうし。まだ初心者なオレは、基本に忠実で
なければダメなのだ!仕事もそうだし、何事もそうなんだろうな。
この下味にはこの小皿を使い、たくさんのものを混ぜないといけないのはこのボールを使い、水切りにはこの
ザルを使い…。ってやってみると、この広くない空間を実に上手に使ってこれらが収納されている、そういう妻
の努力と言うか、細かい技にもこうして料理を作ってみてはじめて気づくのだ!あと調味料とかも、必要なもの
がきちんと整頓されて置いてあるから、迷わず取り出せると言うか…。この時点でも、この仕事場をキープしつつ
改善しつつ、毎日やってるんだなーってね。家事って言うと簡単に聞こえちゃうけど、仕事ウン十年してきたけど
家事って立派な業務(仕事)だよね。ソコに給料とかが発生してないから、この労務に対する金銭的価値がつけ
られないと言うか、誰もつけようとして来なかっただけなのかもな。買い出しして、当然余るものが出てくるから
それを味噌汁につかっちゃえとか、やっぱり教科書通りではいかない、応用編も同時に必要になって来るし。
これに加えて、肉や野菜買うにも1円でも安く、何軒かスーパーをはしごしたりする人もいるでしょ?うちの妻も、
今日はどこそこで何が安いから、とか言って買いに行ってるし。初心者のオレには、そんなところまで頭をまわす
余裕は全くない訳で。全て近くの、一軒のスーパーで揃えた訳ですよ。もっと言えば、みりんとか醤油だって、使お
うとした時無かったら大変だよね。なので、それらの在庫状況も把握しとかないといけないだろうし。
ほんっと、料理一回しただけでかなり多くのものが見えた気がした。世の中の、家事やってる人(男性もいる事でし
ょう。女性が圧倒的に多いと思うけど)、ほんっとうに偉い!!!!尊敬します。
結局、料理はなんとかうまくできた(と思う)んだけど、時間が掛かったー。恥ずかしいけど、下準備からはじめて
食べるまでに2時間くらい!あ、あと一番気を付けたのが洗い物。作るだけ作って、後片付けは奥さんでは「料理した」
って事にならないもんね。作りながら片づけながら、飯もちょうどいい頃に炊き立てでできあがるようにとか、味噌汁
の具が煮えすぎないようにとか。まあ、頭をフル回転させないといけないって事がわかった気がした。
しかも!子供達には出来たてを食わせたいのに、それぞれのタイミングで降りて来たり、呼んでもすぐ来なかったり。
まあ、オレが子供の頃もそんなだったかな。でも折角作ったから味噌汁も温かいものを出したいから、個別に来るヤツら
の為にちょっと待機したり。ってやってると、もう自分はメシ食わなくていっか?って気になったりした。
これを毎日毎日、しかもおかずの品数やバリエーションを替えてやらないといけないなんて。って言うかやってるなんて
神だな。だから、それで「えー、今日これだけ?」とか「まずい」とか言われたら刺し殺したくなるよね(笑)。
でも、はじめてだったからだろうけど達成感はあったし、楽しかった。少なくとも、一回で懲りたって感じはなく、また
今度は別メニューにもトライしたくなった。
温かいご飯を家族に提供して、残さず食べてくれるってうれしいもんね。オレは仕事して、お金を稼いでみんなを食べさせて
いかないといけないからこれからも仕事がメインにはなるけど、こうやって定期的に飯作る機会を設けて、それで少しは妻が
楽できるなら頑張ろう。
料理するだけとは言え、見えないテクが相当詰まっていてかなり奥が深くて、考えようによっては面白いって事もわかった
から。
いつも大変な思いをして、家族の為にご飯を作ってくれてる全ての人に感謝!