ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

北海道悠遊一人旅・グルメ篇01

2012-03-27 15:21:10 | グルメ
<Myアナザーブログから転載 2011.10.06>

9月から、再雇用で復職し、なんとかかつての勘と経験が戻ってきています。
北海道の周遊から帰ってきて、こちらの猛暑に身体をならすのが大変でした。秋風が吹き、ようやく北海道の想い出も書こうかという気になってきました。

3週間あまりの北海道周遊。
実にバイクで走行4500km余りに及びました。かつて、バスでの北海道旅行で訪れ、景色のよかった処はあえて外したので(美しい記憶はそのままにしたい)まさに北海道を縦横無尽に走る形となりました。

一人旅ですので、なんとも行程は自由。気のむくまま、天気の良い方へ。
で、2回訪れたのは、旭川だけでした。
バイク旅というとキャンプ場やライダーハウスがイメージされるかと思いますが、3週間に及ぶバイクツーリング。
体力勝負です。朝夕の食事がしっかりとれる温泉旅館や民宿を中心に、大都市では朝食付きのビジネスホテルを中心に宿をとりました。

ちょうど、6月下旬から7月下旬の時期でしたから、北海道の幸がふんだんでした。
全部書き込めないので1週づつに分けてカキコしたいと思います。

サロマ湖のウルトラマラソンを終えた私は網走を経て、根室に向かいました。
ちょうど、野付半島(トドワラ)では尾岱沼でシマエビが解禁になったというニュースをきいてましたので、道の駅で海鮮定食。尾岱沼特産のシマエビとホタテだけが光ってました。

画像


根室宿泊の早朝、根室港で働く漁師さんが食べる食堂があるだろうと根室港に向かいました。
雨の中、水揚げ作業をしている漁業関係者にきくとそんなものはここにはないと一蹴。クリガニとかソイが上がってました。早めに宿を出てガスの中、反対側の花咲港に降りていき、花咲ガニを直売している店で朝食。
まあ、オヤジ一人、客一人ですから小1時間も話したでしょうか?
花咲ガニ1杯。1800円。割引してくれました。朝食とはいえ、ぜいたくなものです。
花咲ガニはちょうどこれから。秋までに身が詰まってくるそうです。花咲ガニの旬は夏から秋。

画像


つづいて、花咲から釧路へ。道中は南風が吹きガスがたちこめ大変でした。釧路も霧に佇む夜でした。
釧路のホテルのスタッフから教えてもらった居酒屋「ちゃりんこ」。
ここは地元の人でも人気という。なんせ、仕事が早い。一人が二人前の仕事をしています。
注文できいたものを焼いてるうちに皿洗いや次の仕事をしています。店長の仕事ぶりがみんなにも伝わっているようでした。気持ちのいい店です。そして値段がリーズナブル。地元の方にも人気というのがわかります。

画像

                       厚岸のカキ 500円

画像

                     南カレイの刺身 400円

画像

                     イクラの出し巻 600円

その他にも旬のアスパラガスの天ぷら。ちょっと雑然と揚げてて、荒っぽいですが、アスパラの芯がない(繊維質)柔らかいのは驚きでした。

                               …続く

最新の画像もっと見る

コメントを投稿