ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

幻の中華そば「加藤屋にぼ次朗」

2012-03-23 22:06:14 | ラーメン滋賀
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前にもご紹介しましたが、南草津駅に近い「加藤屋にぼ次朗」。

仕事で遅くなって、晩御飯は食べてきてというので寄りました。今回は店の売りの「にぼ次朗」。
煮干し出汁のきいたラーメン。
他のおにいちゃんよろしく、トッピングの際に「野菜増し」と注文しました。けっして、「野菜増し増し、背脂増し、にんにくあり」とは言わないです。((笑))

で、出てきたのがこれ。スープは鶏がらに煮干し出汁のダブルスープ。野菜はキャベツともやしがテンコ盛り。
さらに、なんやレードルでかけてると思ったら、それは背脂。トップにカラカラに炒った煮干しが3匹。さらに唐辛子の粉末がかけてあります。
麺は太麺。にぼ次朗で200gですから、水分を吸ったらかなりのボリューム。

千本丸太町の「しゃかりき」さんほど煮干しの味がきつくないですが、やっぱり煮干し出汁が主張しています。
煮干しって炒り子っていうんですが、煮干しを炒る時、はらわたをとると苦みが少なくなり、焼きアゴのように上品な味が出るといわれます。カリカリに炒った炒り子を見ましたら、はらわたはやはり取り除かれてないようです。
うーん。残念。あの小さな煮干しのはらわたを取るのはかなりの手間ですもんね。
カリカリの炒り子をかみ砕きながら、ラーメンを食べるのは合わないようなので、スープにつけておきました。

なかなかの味。これに鰹節、サバ節や昆布などを混ぜると上品な旨味と甘みが出るように思いますが、この店はきっと進化をさせてくれる店のように思います。

8時というのに、店はひっきりなしにお客が入ってきて、繁盛してました。こういう店もすくないですよネ。
隣の学生はにぼ五朗(麺500g)を注文して、(よほど腹がすいてたのでしょうか?)その量に悪戦苦闘していました。鉢を見ると、もう大食い選手権のようでした。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2012-03-24 10:04:03
こんにちは!コメントしつれいします

へぇ~草津店は流行ってるんですね
京都の伏見や百万遍は苦戦中だと訊きましたが

5月北区に6号店出店らしいので、需要はあるんでしょうね

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Unknown (編集長)
2012-03-26 05:58:01
Yさん。来場ありがとうございます。
最近こちらへ引っ越してきました。

これからもいろんなネタで話題を提供していきたいと思います。
ところで、森にぼ次朗(油そば)はどうなんでしょうか?スープのないらーめんというのは、まだちょっと食べる勇気がありません。
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Unknown ()
2012-03-27 10:58:30
>森にぼ次朗(油そば)はどうなんでしょうか?

ごめんなさい、森は食べたことないです。
ただし、ラーメン好きの評価は 森 > にぼが多いようなので一度お試しになってみては!

東京に住んでる時は、ぶぶか・東京麺珍亭・ジャンクガレッジなんかは
嵌ってよく食べてました。
でも今はスープオフは夏限定ですかね
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