先週、市内学童保育所の会議がありました。大きな議題はありませんが、要望事項で出されるの相変わらず正指導員が不足している問題です。私がお世話している学童でも以前は5人いた正指導員がいまは1人になりました。あとは再雇用嘱託やパート職員に頼っています。施設の切り盛りは正職員がするので、その一人に負担がかかるのが心配ではあります。
そのほか、このところの話題は小学校の統廃合ですね。学童保育所は学校ごとに設置しているので大きな影響があります。私のまちでは周辺農村部で統廃合が行われていますが、今後は中心部でも実施されるようです。児童数の減少が目に見える形で表れてきています。ただ、社会風潮の変化なのか学童に通う子ども達は増加しているのです。
学童保育所連合会自体も変化が必要になりました。税務関係では当局から電子申告を求められていますし、以前から検討課題であった法人化も具体的な日程に上がってきました。各学童保育所の代表者も若い人や女性が増えています。私のようなリタイアした高齢者が地域奉仕でお世話する時代ではないのかも知れません。代表者に市議会議員が多いのはご愛敬といったところです。
久留米つばき園に咲く「乙女椿」 2年前の写真です。ココ・シャネルは日本の椿を愛しました。これから訪れる椿の季節が楽しみです。
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