今月の上旬、ある方のブログに山田ひまわり園が綺麗だと紹介されていました。久留米からは20キロの距離。そう遠くはありません。
このひまわり園は中山間地にある休耕田に作られています。毎年10月の終わりから翌月にかけてが見頃です。ただ今年は猛暑のためかやや生育不良で、倒伏しかけているものが多かったです。
それでも青空にひまわりの黄色が映えていました。
ここは棚田なので見た目に量 . . . 本文を読む
11月2日は北原白秋の命日。その前後、郷里の柳川では白秋祭が行われます。その一つとして三日間にわたり夜の水上パレードが催行されます。6年ぶりに出かけました。ただ前回もそうでしたが、素人の夜間撮影なのでほとんど紹介できるような写真がありません。雰囲気だけでもお伝えします。
出発点の沖ノ端には40艘近くが集合しています。左手の神社は沖端水天宮。以前は上流から掘割を下っていましたが、下船場からの川 . . . 本文を読む
今月初めの日曜日、「ふるさとみづま祭」へ出かけました。去年は次男の孫たちを連れてきましたが、今年は親と魚釣りの予定が入っているそうで不参加です。会場は「水沼の里2000年記念の森」。芝生を敷きつめた6ヘクタールの公園です。
たくさんの露店が並んでいますが、孫に何か買ってやるわけでもなく爺一人ではちょっと寂しい。やはりこういう祭りは家族や友達同士で楽しむものですね。
ステージではY . . . 本文を読む
連休最終日の午後、水天宮へ行きました。七五三詣の家族連れが来ていました。混雑を避けるため神社では10月から御詣りを受け付けています。
お詣りには祖父母も同行することが多いですね。現代は商業ベースに乗った祭りが盛んですが、子どもの健やかな成長を願う七五三詣は家族の節目の行事として根付いています。昔と違うのはプロによる撮影が多くなったことです。この日も境内では数人のカメラマンが働いていました . . . 本文を読む
半月ほど前に西鉄の久留米駅ビルが改装オープンしました。2年かけて高架線の耐震工事が行われ、その間、駅ビルの多くの店が閉店して寂しい風景になっていました。改装後は店の数が60店舗に倍増しました。多くは食品や飲食系ですが、久し振りの賑やかな駅ビルの様子を見に行きました。
駅の東口ではこの日もミニコンサートがあっていました。当日の番組表には10組ほどがラインアップされていました。以前は . . . 本文を読む
今月の上旬、吉野ヶ里歴史公園に行きました。空気が乾燥し気温もそれほど高くなかったので、久し振りの長袖姿です。いつもとは逆に時計回りで遺跡エリアを歩きます。
中心部から離れた、一般人が住んでいたと思われる「南のムラ」には畑があります。手入れをしているのはもちろん現代人です。木のプレートには聖大根の文字とイラスト。聖護院大根のようです。
白ソバの花と彼岸花。彼岸花は盛りを過ぎていまし . . . 本文を読む
三柱神社の秋季大祭、御賑会(おにぎえ)に出かけました。柳川は水郷の町。参道の太鼓橋から川下りの発着所を見下ろします。
露店が並ぶ向こうに「どろつくどん」の山車が見えます。秋季大祭はこの日が本祭で、御神幸行列が行われるのです。
「どろつくどん」とは、山車から大きく身を乗り出した踊り手が太鼓やドラの激しいリズムに乗って踊りを繰りひろげるものです。まだ行列の出発前ですが、それぞれの山車 . . . 本文を読む
筑後地方では稲刈りが始まっています。数日前に朝倉の水車を見に行きました。黄金の稲穂の向こうに回り続ける水車という風景を想像していました。しかし水車群は今年の稼働を終えていました。堀川用水も取水をとめたようです。
秋空のもと、水車は回転を止めて白々と輝いていました。
水車の車軸部分。幅広の竹串で固定します。部分によっては竹串を差し込み、更にそれに細い竹串を打ち込んでしっかりと固定し . . . 本文を読む
週末に水天宮でミニコンサートがあり出かけました。
10月に入ると七五三詣りの参拝客が訪れるようになります。
まずは参拝してからです。
コンサート会場は境内社の真木神社横の広場。
筑後地方の音楽愛好家によるイベントです。ごく小規模ですが、午後から夜まで二日間にわたるステージです。入場料は無し。この日は11組が演奏しましたが、ジャンルはブルースの系 . . . 本文を読む