田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

雪の聖母聖堂とキリスト降誕

2024年12月24日 | 街角の風景

 カトリック系の病院で精密検査を受けた日。敷地内にある聖堂前のキリスト降誕場面の人形。クリスマスにはこの模型を教会に飾るのが西洋の習いらしい。この天主堂は明治中期の建造で福岡市大名の教会にあった。老朽化で解体する予定だったが惜しまれてここに移築され、名前も「雪の聖母聖堂」と命名された。

 毎年、師走に検査を受けて何もなければ、今年も無事に年越しが出来そうだと一息つく。私は宗教心が薄くキリスト教でもないが、病院に敬意を表してここに来る。数年前のいまごろ、この聖堂でパイプオルガンの演奏を聴いた。

 

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2 コメント

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九州よりさんへ (徒然)
2024-12-24 11:52:13
壊されず移築されてよかったですね
聖路加病院でしょうか・・・・・

小学生の時近くに教会がありまして
日曜日よく行ったものです
九州よりさん
検査の結果も多分良い結果でしょう \(^o^)/
良い病院へ受診されていますね
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こんにちは (九州より)
2024-12-24 12:39:24
久留米で教会というと、明治通りの久留米カトリック教会が町のランドマークで馴染み深いですね。
診察結果は異状なしでした。
毎年、この検査を終えて正月を迎える気になります。
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