筑後市の水田天満宮境内に恋木(こいのき)神社があります。日本で唯一、恋の神様が鎮座する神社だそうです。祭神は恋命(こいのみこと)。
天満宮の末社で縁結びの神様として知られていましたが、今年の3月にNHKテレビの「ドキュメント72時間」で「恋に恋する バレンタイン神社」と題して紹介されました。それによるとバレンタインデーには、この小さな神社に千人を超える参拝者が押し寄せるそうです。 . . . 本文を読む
土曜日、家内は孫たちと福岡までアイスショーを見に行きました。昼過ぎには戻るかと思っていたら、帰ってきたのは夜でした。
私は朝から一人残されて、さて何をしようかと考えます。読書は好きですが狭い家に一日閉じこもる気にはならず、かといって田舎の町では街歩きの楽しみも少ない。こういう時には賑やかな都会が恋しくなります。
ただブログを始めてからは少し変わりました。カメラを持って近場の町を歩いたりし . . . 本文を読む
大分県の玖珠町に「道の駅 慈恩の滝くす」がオープンしたので行って来ました。
この道の駅は、国道210号を日田から30分ほど東に行ったところにあります。210号は筑後川の支流の一つである玖珠川に沿って走っていますが、両側に山が迫っており峡谷の雰囲気です。地形からして小さな道の駅だろうと思っていました。
道の駅「慈恩の滝くす」です。直売所はコンビニ程度の広さです。駐車場も道の両側 . . . 本文を読む
この日は佐賀の神埼市に水車の里があると聞き、行って来ました。場所は吉野ケ里歴史公園を少し山の方に上ったところです。
「水車の里 遊学館」です。三連水車をイメージしています。建物の外観を見て大きな施設を予想しましたが、中に入ると奥行きがありません。饅頭の回転焼きを縦に並べたような建物でした。(回転焼きは、今川焼きをはじめ全国で色々な名前があるようです)
観光というよりも社会教育施設でした。 . . . 本文を読む
今は小学校の夏休みが短くなり、25日が始業式です。その前にと、孫のリクエストで商業施設内にある大型の遊戯施設へ行きました。キッズ何やらという名前がついており、時間制で大人も入場料金を取られます。
靴を脱いで入ると、広い館内には大きな遊具が色々とありました。どれもビニールや柔らかい樹脂製で怪我の心配はありません。子ども達は遊具の中に入って跳んだりはねたり、また幅の広い滑り台から一斉に滑り落ちて . . . 本文を読む
今はぶどうや梨の季節です。日曜日に梨の生産団地で収穫祭があると聞き、出かけました。車で15分も走れば会場に着きますが、途中から送迎のシャトルバスに乗りました。
山裾を少し上っていくと左右に梨畑が広がっています。祭り会場に来ました。
日向ひょっとこ踊り隊が来ていました。といってもメンバーは久留米の方たちです。本家は宮崎県の日向市で、こちらで愛好会を作って地域のイベントに出演しています。 . . . 本文を読む
朝倉市にある農産物直売所に行って来ました。ここは道の駅ではないので、24時間利用できるトイレや休憩所はありません。道の駅が賑わっていることもあって、最近は同じような直売所ができています。
この直売所は市の施設で、広い芝生公園を併設しているので子ども連れに人気があります。
公園にある三連水車です。但しこの水車は450メートルほど西にある、菱野の三連水車のコピーです。大きさもそっくりです . . . 本文を読む
いま福岡市美術館で「ゴジラ展」が開催されているので行って来ました。いい年をした大人が、と思う人もあるかも知れませんが、私達の世代はゴジラに馴染んでいるのです。
美術館は大濠公園の堀端にあります。ここに来るのは随分久し振りです。最後に来たのはいつか思い出せません。しかし都会に水辺空間があるのはいいですね。
会場には多くの観覧客がいました。いまゴジラ映画が上映中なのでその影響もあるのでし . . . 本文を読む
お盆には家内の兄弟たちが集まりました。家内の両親は他界し、子ども達も成人しているので兄弟夫婦だけのお盆です。以前は昼頃から夜まで賑やかなお盆でしたが、今は時間も短くあっさりとしたもので、時の移ろいを感じます。
私の母も昨年亡くなり、仏前に花を供えてお参りをしました。私の家には仏壇はありませんが、盆と正月には子どもや孫達が来て楽しいひと時を過ごします。私には孫が5人いますが、2人は東京なので長 . . . 本文を読む
15日は水天宮下の筑後川でお盆の送り火にあたる流し灯籠が行われました。
昔は菓子箱などに盆飾りや供物などを入れて、近くの川や用水路に流していました。しかし衛生上の理由からこの習慣は廃れ、40年ほど前から筑後川に灯籠を流すようになりました。現在は保存会やボランティアの手で毎年実施されています。
この日も夕方7時から夜10時まで行われました。夕闇が迫る頃になると多 . . . 本文を読む