土曜日、家内は孫たちと福岡までアイスショーを見に行きました。昼過ぎには戻るかと思っていたら、帰ってきたのは夜でした。
私は朝から一人残されて、さて何をしようかと考えます。読書は好きですが狭い家に一日閉じこもる気にはならず、かといって田舎の町では街歩きの楽しみも少ない。こういう時には賑やかな都会が恋しくなります。
ただブログを始めてからは少し変わりました。カメラを持って近場の町を歩いたりしてます。古くからの街並みや建物など、昔の面影を残している風景が好きですね。さびれてしまった繁華街や廃屋なども心に残ります。むかし見た情景が眼前に甦るような気がするのです。
神社や郷土資料館にも足を運びます。祭礼や民俗行事などはご当地のローカル色豊かですが、各地方と共通するものがあることにも気づきます。形は違っても人間のすることは同じだなと思い、また文化の伝播ということも考えたりします。
この日は昼は隣町を訪問し、夕方からは篠山城址へ鈴虫祭りを見に行きました。神社で鈴虫を放つ行事です。帰りに虫篭に入った鈴虫を買い求め、孫の所に届けてきました。鈴虫を見るのは初めてなので喜んでいました。孫には楽しい一日になったようです。
鈴虫祭りなんていいですね
自然にしたしみ小さな虫を愛し
それはそれはお孫さんきっとお喜びだtったとおもいます
嬉しかったことでしょう
大人にとっても静かな遊びこころですね
初めてですが、飼い方は本で読んで知っているそうです。
昔、子ども達が小学生の頃も家で飼っていました。
私自身も懐かしいですね。近く、祭りの写真を投稿します。