田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

椿の開花が増えてきました

2018年01月21日 | 季節の花巡り
 草野町の世界のつばき館へ行って来ました。一輪挿しの花瓶につばきが活けてありました。耳納山麓にあるつばき園から持ってきたものです。その中から2点。  「獅子頭」   「白侘助」    裏庭にはつばき庭園があります。1月も下旬になり、色々なつばきが開花してきました。  「下総侘助」    「紅荒獅子」     「古金襴」    「曙」   「東牡丹」   . . . 本文を読む
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梅林寺の梅はまだ

2018年01月18日 | 日々の出来事
 今年に入って市内各地の寺社を訪れています。この日は梅林寺外苑の梅の開花状況を見に来ました。  山門と鐘楼です。梅林寺は臨済宗妙心寺派のお寺で、厳しい修行で知られる禅林道場でもあります。  大庫裏と書院の屋根の大修理が終わり、工事の足場や資材が片づけられていました。正面に庫裏の玄関、左手に方丈の玄関があります。玄関前の松が清々しく、いかにも禅宗の寺らしい雰囲気が漂っています。  禅堂 . . . 本文を読む
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七木地蔵へお詣り

2018年01月17日 | 日々の出来事
 久留米市の七木地蔵尊は4のつく日が恩日ですが、14日は正月大祭日でした。参詣者には朝7時からぜんざいの振る舞いがありました。6千杯もふるまわれると聞いて、昼過ぎからのんびりと出かけました。  しかし着いた時にはもう終わっていました。他の方のブログには美味しかったという記事が投稿されていました。縁起物ですから残念でした。   香炉です。こじんまりとした境内に線香の煙が流れています。 . . . 本文を読む
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広重の東海道五拾三次(下)

2018年01月14日 | 美術館・博物館
 「鞠子 名物茶店」    鞠子は丸子とも。ここの名物はとろろ汁です。私は九州に住んでいるので、東海道の地理やこの辺りの名所旧跡に疎いです。関東や東海地方の方には馴染深い地名でしょう。この画に描かれた茶店は老舗として現存しているそうです。  「嶋田 大井川駿岸」     越すに越されぬと詠われた大井川の渡し。両岸にあった宿場の島田の方の風景です。大 . . . 本文を読む
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広重の東海道五拾三次(上)

2018年01月13日 | 美術館・博物館
 九州芸文館で「広重展ー雨、雪、夜 風景版画の魅力をひもとく」が開催中です。歌川広重は1797年生まれ、生誕220年になるそうです。名前を見て最初は安藤広重とは別人かと思いました。昔の教科書では安藤広重の名前で教わりました。  本展では150点近くの版画が出品されています。広重は五拾三次を幾つもの版で出しています。会場にはそれらの版や後年の木曽街道、江戸・諸国・伊勢などの名所図絵が展示されていま . . . 本文を読む
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