山口・秋吉台から角島大橋への車中泊。萩・石見銀山の世界遺産めぐり。

--　10/13　投稿　出発の準備　--- < 10/20修正> ---------------------
私、今まで秋吉台へ行く機会が無く、兼ね兼ね、行って見たいと思っていました。
いよいよ、今月、台風の通過を待って10/14(月)の祝日に大津を出発。
秋吉台を回ってから山口県の日本海側・角島大橋から萩へ行って見ょうと計画。

祝日出発で６泊車中泊・日曜日２０日の帰宅の予定です。
　寝具は何時ものN-VANスタイル。
足元コタツの中に寝袋。その上に、夫々用の毛布２枚と共用毛布を１枚。
<今回、この状態では夜、暑かったです。
　　途中、上の共用毛布1枚を下に引きなおして調整しました。>
荷物は極力少なくしようと保温釜は外しました。
クーラーは迷いましたが、１ﾘｯﾀｰ､ﾀｯﾊﾟー３個でどれだけ持つか見たかったので使用することに。
目的は、「牛乳を飲みたい。」です。
　出発時は、2ﾘｯﾀｰお茶を凍らせて上に。(氷は全部で5ﾘｯﾀｰ)
　　< 10/19(土)午後8時に大津に帰ってきました。
　　　この時のｸｰﾗｰの氷は中央のﾀｯﾊﾟ内に氷が少し(194g)残っていました。
　　　氷の保冷に注意は必要ですが６日程度は持ちそうです。
　　　ただ、ｸｰﾗｰは邪魔にはなります。>
>　　後は、レトルトなどの食材と衣類。

明日、10/14朝に出発予定です。

以後、随時、現地での追記の予定ですが、
シンドイので現地では簡単に箇条書き程度にして、帰宅後にまとめさせて頂こうかと思っていましたが、
申し訳有りません。

-- 10/14(月)　追記　大津から山口へ　　--- < 10/20修正> ---------------------
　10/14朝8時半に大津を出発。
途中、100Kmを走る毎にトイレ休憩
　龍野SAで１１時前のギリギリの朝定食(500円)で昼食。
４時過ぎに徳山西インターに到着、インターを降りて、道の駅ソレーユ周南に到着。
　　ココの売店は盛況。　つられて夕食用のお弁当を購入しました。
道の駅「ソレーネ周南」を確認した後、湯野温泉の国民宿舎「湯野荘」に。
　入湯料484円。
いいお湯でした。

　６時過ぎに再び道の駅に、
　７時にお茶を温めで夕食。
この弁当　コンビニ弁当には無い美味しさが。　2つで1000円ちょっと。
夜中、気に成った事が、
　お手洗いの前に車中泊の車が。3台。
道の駅で車中泊をする場合、基本的、長時間の駐車場使用はルール違反。(言い過ぎですが。)
お手洗いに停車する車を優先しなければならないはずです。
「泊めさせもらっている。」という意識が必要なのです。

-- 10/15(火)　追記　PCの充電が出来ない。 ---- < 10/20修正> ------------------
今回(11/15)、車中泊に持って行くノートパソコンを変更しました。
「ノートなのでそんなに電気を食わない。」安易に考えていたのですが、
テレビをかけながら再充電をすると、バッテリー電圧低下の警報。
AC100Vを使うと簡易正弦波のインバーターの為か、結構、バッテリー電圧が低下。
電源ユニットへの走行充電もなかなか充電が出来ない。
(はっきりとした原因は不明ですが、N-VANのﾊﾞｯﾃﾘｰ充電制御に関係しているかも。)
と言う事で、今回の追記投稿は大津に帰ってから更新させていただく事にさせてもらいます。
申し訳ありません。
< どうも、場合、車のﾊﾞｯﾃﾘｰが十分充電されている場合、燃費向上の目的でｵﾙﾀﾈｰﾀ(発電機)からの充電を切っているようです。
　　 従って、車のﾊﾞｯﾃﾘｰからｻﾌﾞﾊﾞｯﾃﾘｰに直接つなぐだけでは十分に充電されない(充電が浅い。)ようです。
　　この対策は、改めて実施して行きたいと思います。>　

--10/21　追記　---10/15(火) 　山口市・瑠璃光寺、秋吉台、他　-------------------
10/15(火)朝６時、道の駅「ソレーネ周南」起床。　
車外１２℃、車内１６℃。 夜中、少し暑かったので寝袋の上に掛けていた毛布は足元の棚の上に折り返しました。
パンと暖めたコーヒー・バナナで朝食を済ませて７時半に山口市内の浄瑠璃寺へ出発。
今日は浄瑠璃寺とその周辺を回った後、秋吉台へ向かう予定です。
８時半に浄瑠璃寺に到着。ここには国宝の五重塔が。
　
浄瑠璃寺を散策の後、歩いて雲谷庵跡へ。１５分ほどです。
　　ここは、画家の雪舟が滞在した庵の跡。
そして、2Kmほど離れた常栄寺雪舟庭へ。　ここは守護大名の大内氏が雪舟に命じて造った庭園です。
　　　　　雪舟に集中しました。
１１時過ぎに常栄寺を出発して、１２時半に秋芳洞の入り口に到着。
ここで、昼食
　(台観望、合歓店)高原牛丼と高原牛うどんセット。
ここの市営駐車場は500円、他に個人駐車場で１００円とか２００円など。統一されていない。
店主、商売上手。　食事をしてもらったのでここに車を泊めて秋芳洞内を見学OKとか。
明日の予定なのでと言うと、明日でも泊めて良いとの事。　取り合えず「ありがとう。」
食事を済ませて秋吉台に。　今日は秋吉台の駐車場で車中泊を予定。

　午後１時に秋吉台のカルスト展望台に到着。
お手洗いと駐車場を確認。
天気良し・景色良し。　まず、秋吉台を縦走する事に。
　　　　　　
秋吉台を降りて近くガソリンを給油後、道の駅「みとう」に隣接しているスーパーマーケットで夕食用の弁当と朝食用のパンを購入。
　ここで、日帰り温泉を探しましたが10Kmほど離れている。
偶然、秋吉台のトラッキング案内を見るとカルスト展望台近くの「ﾛｲﾔﾙﾎﾃﾙ秋芳館」で日帰り入浴が出来るとの事。　
　３時過ぎに秋吉台のカルスト展望台の駐車場に戻って来ました。
上の駐車場にお手洗い。　下の駐車場の方が落着くので、ここにしました。
時間が有るので秋吉台をトレッキング。
と言っても、一番楽々コース。　若竹山コース(1.5Km・45分)。を１時間かけて散策。
　　　　　　　
散策後、「ﾛｲﾔﾙﾎﾃﾙ秋芳館」で日帰り入浴へ。　駐車場から50mほどの距離。
　入浴後に日没をとろうとしましたが、ダメ。
駐車場に戻り、６時に買ってきたお弁当で夕食。

夕食を取り、寝支度の最中に一大事が発生。
何時も携帯しているカードｹｰｽが無い。
　ｷｬｯｼｭｶｰﾄﾞ・ｸﾚｼﾞｯﾄｶｰﾄﾞはたまた運転免許書・健康保険書を入っている。
通常、ズボン右下のボタン付きポケットに入れています。
今日、ｶﾞｿﾘﾝを給油する時に使いました。
その後の記憶が有りません。
考えられるのはｶｰﾄﾞを使用した後に胸ポケットにｶｰﾄﾞｹｰｽを入れたような。

取り合えず、車の中など身の回りを何度か確認。「無い。」
給油後に道の駅「みとう」のスーパーで買い物、展望台の駐車場に戻り、トレッキング、入浴、日没の撮影。
トレッキング中に落としていては直ぐに見つからない。
入浴したﾎﾃﾙで落としていたとするとﾌﾛﾝﾄに届く。
道の駅で落としていると、ドウナルカ不明。
急遽、道の駅に戻り、今晩中に道の駅周辺を確認する事に。

道の駅「みとう」に戻って来て、周辺を確認。
「無い。」で、明日１日探して出てこなければ、
「車中泊旅行を中止とて大津に戻る。(ｶｰﾄﾞの停止)」事に腹を括りました。

10/16朝、６時に起床。
明るく成って来たので道の駅周辺を確認。再度車の中を確認。｢無い」
朝食後、９時前に成ったのでﾎﾃﾙの方へ。
途中、携帯にﾎﾃﾙから電話。
脱衣場に落ちて居たと連絡。
助かりました。　ｶｰﾄﾞｹｰｽに車中泊用の名刺が入っていたので携帯に電話をいただきました。
「ﾛｲﾔﾙﾎﾃﾙ秋芳館」でｶｰﾄﾞｹｰｽを頂いてまず、展望台の駐車所に戻り一呼吸。
気分、一新、ﾘｽﾀｰﾄです。
まず、秋吉台を再度、縦走。　天気良し。景色良し。気分一新。一呼吸です。
長者の森の駐車場を少し行き過ぎた所で引き返して、秋芳洞へ。
秋芳洞への入り口は秋芳洞案内所から・秋吉台案内所からｴﾚﾍﾞｰﾀｰを使っての入り口・黒谷案内所からの３箇所が有ります。
先日昼食を取った秋芳洞案内所の食堂の駐車場に泊めさせてもらう事に。

-- 10/22(火)　追記　秋芳洞・角島・北鳴門海岸・萩城跡 ----------------------
　秋芳洞の入り口は商店街を200mほど歩いて。
　　　　　　　　　洞内の見学は1Km片道40分ほど。
見学を終えると12時半。
　食堂、台観望の店主の思惑に嵌って、ここで昼食。
ぜんじかっぱそば（1050円）、山菜そば（600円）。途中で写真を撮っていない事に気付きました。

この日は、近くの道の駅「おふく」で車中泊の予定でしたが、まだ早い。
次の日に宿泊の予定をしている角島近くの道の駅まで(50Kmほど)走る事に。
　4時前に道の駅「北浦街道　豊北」に到着。
ここで「あれ！！」。　今回の予定メモでは温泉が併設。　「無い」　メモの作成ミスです。
調べると近くの温泉が9Km離れた「滝部温泉」。　ここへ来るまでの途中です。
道を戻りました。　「閉館」していました。　更に調べると更に戻る必要が。　道の駅から遠くなります。
「今日は入浴無し。」
　少し時間が有るので、道の駅に戻る途中、角島大橋の袂まで下見。
(道の駅に入るまでの時間調整です。)
5時前に道の駅「北浦街道　豊北」に到着。
　ここの食堂で夕食。
ふく刺しぶっかけ丼と、ふくフライ定食。ふぐ尽くしです。
　　　　展望台から角島大橋が見えます。

10/17(木)朝６時、道の駅「北浦街道　豊北」で起床。車外１１℃、車内１４℃。
朝食を済ませて８時に角島大島に。
　　　橋の途中で車を泊めてパチリ。
　角島灯台公園で。
この後、日本海沿いに北上。
　長門市に入って千畳敷に。　景色の良いｷｬﾝﾌﾟ場ですが今日は曇り。残念。
更に、龍宮の潮吹きを目指すと。
　　　　あれ、山口のポスターに角島大橋と一緒に出ていた元乃隅稲荷神社が。　
龍宮の潮吹きはこの隣に。　今日は潮が和ぎ。潮は吹いていませんでした。
昨日はお風呂に入れなかったので、昼食より近くの「黄波戸温泉」に。
　残念ながらここには食堂は有りませんでした。　だけど入浴料は400円。
長門市内にに入って、道の駅「センザキッチン」に。
　　ここで昼食。漬けぶっかけ丼と焼き魚定食。
後、萩に入って、道の駅　「阿武町」で車中泊の予定。
時間が有ったので萩城跡に。
　　　　　車は無料駐車場に。
　４時に道の駅　「阿武町」に着きました。
まだ早い。　ので、併設の「鹿島の湯」に今日、２度目の温泉。
　６時半にお茶を温めて、道の駅の売店で半額に売っていた弁当で夕食。
狭いですが「ホコ・ホコ」でした。

-- 10/23(水)　追記　 ---------------------
10/18(金)朝６時、道の駅「阿武町」で起床。車外１５℃、車内１８℃。
昨夜、本降りの雨でまだ少し残っています。
そこで、今日の予定は、少し戻って萩市内と浜田までの移動(80Kmほど)、時間が有るので温泉で「ホッコリ」です。
萩市内は「世界遺産」を中心に絞りました。
８時に道の駅を出て萩反射炉に到着。
　　現在残っているのは煙突部分。この下に炉の本体が残っているのかは説明が書かれていない。
次に近くに有る恵美須ｹﾞ鼻造船所。
　　ここも、場所的な説明のみ。
　　　　ただ、ここの景色が良かったのでハチリ。
次に少し離れた松陰神社。
　　　　　松下村熟です。
雨が降っていたので萩市内はここまで。　１０時に浜田へ向かいました。
途中、阿武町から再び萩市に入り(何故か阿武町は萩市に囲まれている。)１１時半に四万川温泉で一服入浴。
道の駅「ゆとりﾊﾟｰｸたまがわ」前のｺﾝﾋﾞﾆ弁当で昼食。
４時前に道の駅「ゆうひﾊﾟｰｸ浜田」に到着。
少し、離れた国民宿舎「千畳苑」の温泉で再び「ホッコリ」。
５時に道の駅「ゆうひﾊﾟｰｸ浜田」に戻りここで夕食。
　煮魚定食と真いかの天ぷら定食。
今日は、ここで車中泊の予定でしたが、お手洗いの位置がイマイチ。
距離は余り無いのですが、駐車場からお手洗いが見えないのと薄暗いのです。
今回の予定ではここから高速で帰る予定でしたが予定より１日先行。
もう一つ「世界遺産」を見に行こう。　で石見銀山。
「今晩中に少しでも進んでおこう。」
速、今日の車中泊は道の駅「ロード銀山」に変更。80kmほど有ります。
６時半、道の駅「サンビコごうつ」で休憩のつもりがここで車中泊。
道の駅らしい道の駅。綺麗に整備されている。　結構、車中泊をしている車もある。
　ただここも、チャンと離れた所で泊まっている車も多いが、手洗いの前で車中泊の車が目立つ。
(道の駅の正面の駐車場です。)
この車列の後ろ側に車を泊めました。

10/19(土)朝６時、道の駅「サンビコごうつ」で起床。車外１８℃、車内２１℃。
朝、道の駅の販売所を見てみると。
　　昨夜は気付きませんでした。
「車中泊はご遠慮下さい。」の掲示。　
禁止とまでは書かれていませんが、ご遠慮下さいです。　禁止寸前です。
きっちりした道の駅だと思っていましたが、無理は有りません。
幸い、下には一般常識的な事しか書かれていません。
おそらくですが、車中泊以前のマナー違反が目立ったのだろうと推測します。
きっと、色んな事が有ったのだと思います。
(朝７時には手洗いの清掃、駐車場のゴミ拾いに回っておられました。)　気持ちよく「おはようございます。」です。

７時半に道の駅を発って９時前に石見銀山「世界遺産センター」に到着。
駐車場は広い。　だけれども鉱山へ行くには一山超える必要が有る。
ｾﾝﾀｰは９時から、案内地図の掲示が無い。　「ん！」如何しようか。
ナビで地図を見ると町並みの中央に「石見銀山公園」がある。　車で行けそう。
行きました。　正解。
公園に駐車場と観光案内所が有りました。
一般の観光車はここまでらしいです。
見学鉱山の入り口(龍源寺開歩)までは片道２．３Km・４５分。
歩きました。(貸し電動自転車が有るようです。)
　　　　　
　坑道の要り口(龍源寺開歩)です。
　　　坑道の内部です。
１１時に到着。
後は、いざ我が家へ。
　途中のうどん屋さんで昼食。
休憩を取りながら７時半に大津に着きました。

　ごめんなさい。途中でメーターをリセットしてしまいました。
給油、90ﾘｯﾀｰから走行1380Km。燃費15.3Km/ﾘｯﾀｰ。程度
ｶﾞｿﾘﾝ代12,000円、高速10,00円、外食21,000円、入浴5,000円、買出し11,000円。計59,000円　だそうな。