【遥かⅡ】 T・Y 氏 作
水は滾々(こんこん)と山から野へ、そして海へゆっくりゆっくりとながれる。そして雨となり、山や野を潤す。
間違いなく水は地球の血液だ。
拡大です。 ↓ ↓ ↓
【小舟】 T・S 氏 作
蓮が生い茂った動きのない水面に浮いている小舟。侵食して朽ち果ててきている舟のボディからは
かなり長期間、池に浮かんだままだったことを物語る。時が止まっているように思えます。
【apartment12-5】 T・T 氏 作
積み木の絵かと思ったが、アパートだったんだ。いろいろなアパート。そこで繰り広げられるいろいろな人生。
アパートはまさに人生の舞台のようなもの。かも。勝手な解釈ですが。
【タイトル:なし】 不明 氏 作
撮影にしくじり、どなたの作品なのか記録をしていなかった。
教会にて、十字架のお墓にかけられた花。浮かんでいる女性が亡くなったのであろうか。
しかし、その表情に悲壮感はない。彼女は愛する人に看取られながら亡くなったのであろう。
暖かな想いを抱いて彼女は天国へ旅立つ。
見てください。暖かな想いにくるまれた彼女を。↓ ↓ ↓
しろうとの勝手な都合のいい解釈なので反論があるかもしれません。しかし、絵は見る人それぞれに受け止
め方は変わります。いいじゃないですか。想いは家族、友人、宗教、によって変わるものですから。
展示館内です。絵っていいですねえ。
【戯れ】 A・I 氏 作
この絵、この描き方。いけふくろう展に出展していた若い女性の作品ですね。個性がある描き方なので
ビビッときましたよ。真ん中の天使?の女性は実にこまかな鉛筆描きで描かれています。