この絵を描いた方は昨年見たことがあります。美術館もよく行っていますので、昨年出展した方の作品
がわかるようになってきました。
【昼下がりの港】
この作者は昨年も漁港で働く若い女性を描いていました。
この絵も仕事が終わって一休みする女性の絵です。エプロンの肩ヒモがだらりとずれてしまっている
のは私にとってはエロチックに思えます。
おおざっぱに描いているのですが、離れて見ると実にこまかなパーツが表現されていますね。
お腹が出ているので身ごもっているのかもしれません。
(東京都美術館 2013 二科展より)