オリジナルのワイン・ドックのケンケンに彼女を作ってあげました。
ワイン大好きのミミちゃんは彼氏にふられてしまいバーカウンターでひとり(一匹?)ワインを
飲んでいたところ、彼女にまったく縁がなく毎日ワインばかり飲んでいるケンケンが、酔った勢
いで彼女にロゼ・ワインを1本ごちそうする。
「ロゼ・ワインはね、夏は氷を入れるととってもおいしいんだよ。あなたのにがーい思い出を中和して
なおかつ、あまーくハッピーにしてしまうんだ。ボクと一緒にいるようにね」
「わあ、ホントにおいしーい!飲みやすいわあ!」
「氷で薄くなってるから飲みやすいんだよ。濃さは自分でワインや氷を入れて調節するんだ。どう?
どんどんいけちゃうでしょ!」
「うん、おいしくって飲めちゃう。おかわり!」
「ワン!」
あわてて差し出した右手を引っ込めたケンケン。ついついいつもの癖が・・・・・・。
ロゼ・ワインをたらふく飲んでしまったミミちゃん。
ほとんど、分別が聞かない泥酔状態に・・・・・・・・。
ケンケンとミミちゃんがその日のうちに恋人同士になったことは言うまでもない・・・・。
いや、ほんとにロゼのアイスワインは飲みやすいのでこうなっちゃいますよ。
みなさん、飲みすぎには注意してくださいね。悪用厳禁!!
(休肝日が月に1日しかないワイン好きな私より)