ゆるふわ屋。 - 鏃キロク・若林浩太郎のブログ -

シナリオライター若林浩太郎のblogです

コードギアス 反逆のルルーシュ 第2話 「覚醒の白き騎士」

2006年10月13日 11時49分15秒 | 雑記
毎週、楽しみに待てる番組があるというのは
幸せですね。僥倖と言えるかもしれません。


さて「コードギアス」です。

今回も、見所タップリで早い展開で
観るものを飽きさせない感じでした。

前半はルルーシュ・パート。
後半はスザク・パート。

予想通りルルーシュはブリタニア帝国の
皇帝の息子だったんですね。

前回の最後に「ルルーシュ・○○・ブリタニアの
名において命ずる!」って言ってたのと、
エンディングに皇帝の元を去る子供ルルーシュの姿らしき
絵があったので、そうだろうとは思ってました。

おおかた、オープニングでルルーシュの背後に居る
女性2人のうち……車椅子の少女は妹で。
黒髪の女性は母親かなと思ったり、
ただ母は生きているかどうかは分かりませんね。

「死んだことになっている」ということからも、
王位継承の順位が低いことからも母親が貴族ではなかった系の
設定じゃないかと睨んでいます。

って最後に言ってますね。
今は亡きマリアンヌ王妃の息子、って。

それにしても頭イイなルルーシュ。
同じ土俵に上がったらブリタニアの馬鹿王子では勝てんか。


そして後半。

スザクの信念めいた思い、戦時下にあって不自然なほどの
「人命救助優先」の戦い方は彼ならではでしょうか。

スザクもルルーシュも、互いが互いを気遣いながら
戦いに巻き込まれ(知らないだけで主体的に戦い、とも言える)
というのは面白いと思います。

「ベルセルク」のガッツとグリフィスみたいに。

ただ、もしかすると今回は「サンクチュアリ」の
浅見と北条みたいな感じにするつもりなのかなとも思いました。

片方がオモテから、片方が裏から、
一見繋がりがないように見えて、反目しあっているようなのに
協力してブリタニアへ働きかけていく。

そんな話になるんじゃないかと思えました。


しっかし、スザク君よ。
まさかナイトメア・フレームに乗ったまま空中から
前回ルルーシュに喰らわせた飛び蹴りをやるとは思いませんでした。

どんだけスーパーロボットなのかと。
でもカッコイイから、それでいい。なぜならそれがアニメだから!


レジスタンスの人らを美形にしなかったのにも好感が持てます。
リーダーなんてリーゼントだもんな。
TOKIOの城島かと(私は城島を応援しています! ←どうでもいい)

来週まで待てん、くらいの勢いです。


そういや……C.C.(謎の少女)の遺体は、倉庫の中に
破棄したのかな。どこからどうやって復活してくるのか気になります。