ルカ―楽園の囚われ人たちメディアワークスこのアイテムの詳細を見る |
mixiで知り合った作家志望の方が、お勧めしていた本がありました。
電撃小説大賞を獲った「ルカ ~楽園の囚われ人たち~」
って本ナンデスが。でかめの本屋を2件めぐりましたが、
無ェっ!! たぶん、ちょうど無い時期なんでしょう。
黄色い花の紅集英社このアイテムの詳細を見る |
てなわけで、代わりに手に取った「黄色い花の紅」を買いました。
黄色いのか赤いのか、ハッキリしろと。
突っ込みたくなるようなタイトルですが、さておき。
裏表紙のあらすじを読んで「んーヤクザ物か、どうだろ?
あんまり好きじゃないかも」と思いながらも購入。
ナゼなら、この本……集英社のスーパーダッシュ文庫小説新人賞で
大賞を取った作品なんです。第5回、前回ですね。
帰宅してから読み始める。
「お、おお! 読み易い!! ワリとスラスラ読めるじゃないか」
そして裏表紙をめくって作者のプロフィールを読む。
「生まれも育ちも北海道」
おお一緒だ、激しく共感。
「小説を応募したのが初めてだったこともあり心構えが
まったく出来ておらず、自分の置かれた状況に怯える毎日である。」
応募したのが……は、初めてだ、っとォーッ!?
ったぁ~く、これだから才能のあるヤツぁよぉおおっ!!
カバーのかかった文庫をズバーン! と床に叩きつける私。
そしてハッとなり「おお、私の680円が……ッ」と
拾い上げる私。なんだかんだ言って読み続けてます。
読み終えたら、また感想書くかも。
かもね。
書きたくなるくらい面白かったら。ふーんだ(子供か