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○○小説新人賞、大賞

2006年10月17日 19時18分27秒 | 雑記
ルカ―楽園の囚われ人たち

メディアワークス

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mixiで知り合った作家志望の方が、お勧めしていた本がありました。

電撃小説大賞を獲った「ルカ ~楽園の囚われ人たち~」
って本ナンデスが。でかめの本屋を2件めぐりましたが、
無ェっ!! たぶん、ちょうど無い時期なんでしょう。



黄色い花の紅

集英社

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てなわけで、代わりに手に取った「黄色い花の紅」を買いました。
黄色いのか赤いのか、ハッキリしろと。
突っ込みたくなるようなタイトルですが、さておき。

裏表紙のあらすじを読んで「んーヤクザ物か、どうだろ?
あんまり好きじゃないかも」と思いながらも購入。

ナゼなら、この本……集英社のスーパーダッシュ文庫小説新人賞で
大賞を取った作品なんです。第5回、前回ですね。

帰宅してから読み始める。
「お、おお! 読み易い!! ワリとスラスラ読めるじゃないか」
そして裏表紙をめくって作者のプロフィールを読む。

「生まれも育ちも北海道」

おお一緒だ、激しく共感。

「小説を応募したのが初めてだったこともあり心構えが
まったく出来ておらず、自分の置かれた状況に怯える毎日である。」

応募したのが……は、初めてだ、っとォーッ!?
ったぁ~く、これだから才能のあるヤツぁよぉおおっ!!
カバーのかかった文庫をズバーン! と床に叩きつける私。

そしてハッとなり「おお、私の680円が……ッ」と
拾い上げる私。なんだかんだ言って読み続けてます。
読み終えたら、また感想書くかも。

かもね。
書きたくなるくらい面白かったら。ふーんだ(子供か