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トンマッコルへようこそ (韓国映画)(ミニシアター系)

2006年11月08日 22時17分00秒 | レビュー
トンマッコルへようこそ

観てきました。

ワーナーマイカル系列だと、けっこうやってるのに
大阪の梅田だとミニシアター系の映画館でしかやってないでやんの。
ションボリ(´・ω・`)

まあ、こういうコト書くのはつまり
もっと取り上げられてもいいような良い感想を抱いたからでして。

「時をかける少女」は遂に大阪からなくなって滋賀いっちゃったし。


あ、そうそうトンマッコルの話デシタ。


なんていうか「トンマッコルへ導かれし勇者たち」って感じかな。
え、わかんない?

人間賛歌!!
鮮やかな戦争批判!
久石譲サウンドで無理やりにでも泣ける!

私が感じたのは、これでした。

韓国映画なんですけど、音楽はジブリ映画や
北野武映画でお馴染みの久石譲さんなんですよね。

各メディアから聞いてた話だと
「笑って泣ける、口コミで広がった韓国映画」
みたいな感じだったんですね。

で、勝手に「死人とか出ないんだろうなあ」
って思ってたら。とんでもない。

架空のユートピア「トンマッコル」の村人の無垢な感じを
際立たせる為にも? 戦争シーンはけっこう直接的に描かれてました。

動けない敵兵に銃弾3発、4発、5発……「おいおいまだ撃つのかよ!」
くらいに銃殺したりね。

今日がレディースデーってこともあって女性が多くて。
劇場内で笑う人が多いこと多いこと。

アメリカのホームドラマとかドリフで
オバチャンの笑い声が入る じゃないですか。
サクラ効果みたいな。

ああいうのがナチュナルに入ってましたよ(w

ホラー映画、サスペンスくらいしか映画は観ないよ! っていう人
以外ならOKじゃないかなという内容でした。
お勧めです!

レビューに分類したけどレビューじゃない(・∀・)