「永福寺跡(ようふくじ)」から徒歩で次のお寺へ向かいました。
鎌倉の町で二番目に訪れたのは。
行って観たかった瑞泉寺です。
瑞泉寺は、鎌倉二階堂紅葉ヶ谷の奥に夢窓国師によって建立されたお寺です。
夢窓国師の名園として名高い本堂裏に残る庭園は、鎌倉期唯一の庭園として、国の名勝に指定されています。
↑ 瑞泉寺の総門が見えてきました。 ↑ 総門。
瑞泉寺は、JR横須賀線鎌倉駅より北東方向2kmほど先の二階堂地区の奥、小山に囲まれる紅葉ケ谷(もみじがやつ)と呼ばれる谷戸(やと)にあります。
瑞泉寺には、鎌倉駅東口からバスで大塔宮(鎌倉宮)まで行き、そこから徒歩で山に向かい800m(11分)ほど緩やかな坂を進みますと。
総門が見えてきます。
↑ 案内所。
拝観料を支払い境内へ。
この日、境内ですれ違った方はこの方を含め、5グループ(一人でおいでの方も)です。
デジタルカメラを持参していた方が多かったです。
↑ 彼岸花。
↑ 芙蓉の花と。
↑ 彼岸花がお出迎え。
あたり一面に咲いていました。
↑ 史跡瑞泉寺境内・名勝瑞泉寺庭園。
↑ 階段が二つに分かれた所がありました。 イメージ写真
↑ 苔生した鎌倉石の階段だろうか?。 ↑ こちらの階段を上り。
苔が綺麗に成長していたので、歩いてはだめなんだろうと思い、右側を上りました。
↑ 瑞泉寺案内板。
↑ 瑞泉寺境内案内板。
↑ 山門へ。
↑ 本堂。
↑ 芙蓉の花が、本堂を取り囲むように咲いていました。
↑ 本堂。
参拝をし。
初めて訪れた所なので、シャッター押しまくりました。
↑ 一面芙蓉の花が。
↑ 趣がある庭園。
↑ やぐら。
本堂の裏手には、書院庭園の起源とされる夢窓疎石が作庭した岩庭が発掘復元されています。
↑ 名称瑞泉寺庭園。
非常に珍しい石の庭。
名勝瑞泉寺庭園(県史跡)。
天女洞、池、中島、滝など、庭の約束事をすべて備えた池泉式庭園だそうで。
かつては草木に埋もれていましたが、1969年(昭和44年)に古面図を基に発掘されました。
↑ 梵鐘。
↑ 来た参道を戻る事に。
↑ 階段を下るとき。
カメラを持参していたご婦人に遭遇。
咲いているお花の事を話しかけたら。
地元の方でした。
たまに、静かなお寺参りをしているとか?。
↑ 入り口で6人目の方と遭遇しました。
↑ 受付を後に。
花の寺、紅葉の名所としても知られ、四季折々の花々と紅葉が訪れる人々を魅了します。
冬には香り高い水仙(12月初旬〜2月初旬)が咲き、早春には梅(1月下旬〜3月中旬)が楽しめます。
春には諸葛菜(3月初旬〜4月中旬)が庭を彩り、夏には芙蓉(8月下旬〜9月下旬)が咲き誇ります。
秋には12月上旬〜下旬に美しい紅葉が見られます。
ほかにも様々な花の風景を堪能できる瑞泉寺。
こんなことがパンフレットに記載されていました。
静かでゆったり落ち着いた時間が流れるこの場所で、心のリフレッシュをしてみてはいかがでしょうか。