円応寺を参拝した後は、鎌倉五山第一位の建長寺を訪れました。
↑ 円応寺から建長寺に向かうと入口付近に興味があるお店を発見。
↑ 建長寺総門が目に飛び込んできました。
約一年ぶり。
↑ 建長寺の山号である巨福山(こふくさん)が掲げられていることから、別名「巨福門(こふくもん)」と呼ばれているそうです。
↑ 受付で拝観券を購入し。
↑ 建長寺境内図。
↑ イメージ図。
↑ 総門を通り、参道を三門方面へ。
立派な参道。
↑ 数年前に気が付きましたが、それまでは全く解らず。
この説明を観て、さざれ石の意味がわかりました。
↑ 梵鐘。
三門の東側には、鐘楼(しょうろう)を見ることができました。
↑ この鐘楼に吊るされている高さ約2メートルの梵鐘(ぼんしょう)は、日本で最も古いもので国宝に指定されているそうです。
↑ 三門(山門)。
↑ 建長寺三門に掲げられた扁額「建長興国禅寺」。
↑ 「三門」の下には「賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ) 」像が置かれ、
傷病者が自分の悪いところと同じ部位を撫でると治るという「なでぼとけ」として親しまれています。
なお、びんずる様は、閉門後は仏殿にお入りになり、開門までに三門下にお出ましなされるようです。
↑ 珍しい色合いに感じたので 📷 を向けて。
↑ 建長寺仏殿前に立つ柏槇(ビャクシン)。
↑ 両側にビャクシンが8本植えられているそうです。
↑ 仏殿。
↑ 建長寺は日本初の禅寺だそうで。
仏殿には、建長寺では珍しく約5メートルの巨大な「地蔵菩薩坐像(じぞうぼさつぞう)」が安置されていました。
↑ 女性の方が撮影していたので、私も 📷 に収めました。
↑ 伽藍配置図。
総門・三門。仏殿・法堂(はっとう)・方丈が一直線に並ぶ伽藍配置は、創建当時の面影を残すものとされています。
↑ 法堂。
↑ 天井の雲龍図(うんりゅうず=龍が描かれた絵)は建長寺の創建750年を記念して
小泉淳作(こいずみじゅんさく)画伯によって描かれたそうです。
↑ 唐門。
唐門は方丈の正門にあたり、屋根が唐破風になっている門ということから名づけられました。
門の全面には黄金色の飾金具が付けられていてとても豪華でした。
↑ 方丈庭園。
↑ しばし方丈庭園を眺める。
↑ 方丈からの眺め。
方丈(ほうじょう)は龍王殿とも呼ばれ、住職の住居を表す建物です。
↑ あじさいに別れを告げ。
↑ 参道を、総門の方へ。
↑ 外国の方も多くみられました。
鎌倉五山第一位の建長寺でした。
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