参議院議員荒井氏の国民詐欺を許すな

昨日、参議院議員の荒井氏が離党届を出したそうです。

離党・・・

国民をなめています。

離職じゃなく離党です。

と言う事は、自民党の公認で当選したのに、自民党背き、わがままで党を離れるのは構わないが、議員を辞めないと言うのが間違っている。

そもそも国民新党の結成に参加した参議院議員も、離職しないで結成した事はおかしい。

だって、皆さん、裏切られた上に、自分たちの税金をのうのうをもらって、わがまま言っているのですよ。
おかしいでしょ？

国民を馬鹿にしていると言うより、だましていますよ。

詐欺罪で誰か告訴しないですかね。

報道を見ていて、本当に腹が立ちました。

報道番組もそれを当然と取り上げて、意見を言わせている事も間違っている。

はぁ・・・

悲しい国だなあ・・・

新党旗揚げ

綿貫前衆議院議員と鈴木宗男前衆議院議員がそれぞれ新党を立ち上げました。

鈴木宗男氏は、まあ、そうなるかとは思っていましたが、綿貫氏はただの金集めにしか見えません。

亀井静香元政調会長も賛同していますが、それがかえって、『郵政族よ、これからも裏金宜しく！そのかわり君たちには高給を税金で与えよう！』と言い放っているようにしか見えません。

はぁ・・・

悲しいなあ・・・

ここまで、人間の性根の腐ったものをまざまざと見せられてしまうのは悲しいです。

『郵政改革が骨抜き』と言う声を見ますが、最初はそうじゃあなかったのに、そういう悪い人たちが骨抜いて、その上、それでも自分に利害を受けれないから反対すると言う、この国はじまって以来の最低なものを見せつけられている気がします。

個人的には、郵政民営化は賛成です。

デメリットが多い事も事実です。

でも、新党旗揚げする人たちや、特定郵便局長の奥様方を見ていると、あれだけ私腹を肥やせる仕組ならば、いっそのこと無くなってしまった方が良いでしょう。

ただ、簡保は今の加入制度を変えない方が良いと思う。
買えてしまうと、運動でご飯を食べている人たちが困ってしまうから。

レーシングドライバーでも入れる保険。

これが無くなるのは、正直良くないと思う。

人に夢を与える職業の人たちは、なかなか、保証を受け難い世の中。

そんな人たちの支えは、簡保である事だけは、間違いない事です。

いろいろ考えないといけない事が、郵政民営化なんでしょう。

でも、結構賛成の人が多いのに、どうしてうまく行かないのかが不思議ですね。

基本的に賛成だけど、中身がおかしいから反対とか、やり方が強引だから反対とか、すごく良い年の大人が子供じみた発言をしています。

情けない世の中になったと、新党の印籠を見て思いました。

新党が惨敗する事を願います。

郵政民営化反対について思う事

ニュースを見ていて思うのは、郵政民営化反対をしている人たちというのは、みんな自分の利益の為としか思えない。

本当に困ってしまうという人たちの意見は少なく感じる。

どちらかというと、反対している人は、政治家での組織票とか、現状郵政事業に関わっている人たちの公務員でなくなるという事への不安と、楽が出来るから抜けたくないという気持ちにしか見えない。

どうなんでしょう？

不良債権処理の時も議論をたくさん呼んだし、ダメになるという人がほとんどだったが、実際はそれほどでも無かったと思う。

まあ、倒産件数が増えた事からの雇用への問題などが気になるが、結果として配意方向に向かっていると思う。

だから、今回も本当は良い事になるはずなのに、何処かに何かをたくらんでいる人の妨害では無いかと思う。

どうにか、そういう悪い事を考え、楽する人たちがいなくなる事を望むばかりである。