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SL-C750でW-OAM対応のAX420Nを設定する方法

2006-03-19 13:16:34 | デジタル・インターネット
SHARPのZaurus SL-C750でWillcomのAIREDGE AX420Nの動作確認が取れました。 設定方法は、シャープの動作確認カード一覧の補足に出ているモデムのATコマンドの修正を参考にしました。 基本的には、モデムの初期化コマンドにAT&F&C1&D2&K3&S0E0#A1を入力するだけでO.K.です。 (コマンド中の”0”はゼロです。) SL-C750のメイン画面で、設定のタブから、「ネットワーク設定」を選びます。 「ネットワーク設定」で[追加]にタッチし、「PPPダイヤルアップ接続[一般]」を選択します。 その中の「モデム」タブをタッチして、 標準ではモデムのATコマンドが「AT&F&C1&D2&K3&S0E0」で設定されています。 (コマンド中の”0”はゼロです。) そこに追加で「#A1」と入力します。 (入力は、シャープ、エー、数字1) あとは、接続先のタブをタッチして、接続表示の名前を自由に入力し、プロバイダから割り当てられている接続IDとパスワード、AIREDGEアクセスポイントの電話番号を入力すれば、設定終了です。 W-OAM対応なので、やはりAH-S405Cよりも気持ち速いです。 一番速いと感じたのは、ユーザーID認証です。 たぶん、シャープのLinux Zaurus 通称「りなざう」 SL-C700 / SL-C750 / SL-C760 / SL-C860 / SL-C1000 / SL-C3000 / SL-C3100 / SL-C3200 では、AX420Nを利用する場合、同じような設定で動作すると思います。 SL-A300の場合は、別途CFアダプタを購入して、その付属のソフトnetsetupをインストール後、同じ設定で動作すると思います。 たぶんAX420Sでも、共通の設定方法かもしれません。うまく設定できた方は、ぜひトラックバックしてください。

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