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ホワイトプランの落とし穴

2007-01-15 00:11:27 | デジタル・インターネット
ソフトバンクモバイルの料金コース『ホワイトプラン』には、落とし穴がある。

料金コースに落とし穴があるわけではない。

本体の入手に問題が発生する。

ソフトバンクモバイルは、現状端末の購入を『新・スーパーボーナス』なる割賦金制度(要はローン)で購入するように押し進めている。この購入においては、端末を26ヶ月間使い続けることが条件で、その場合本体の種類に応じた2種類の特別割引負担をしてくれるようになっている。シンプルなタイプの場合は、使うにあたって、特に毎月の料金に負担が発生しないが、テレビが観れたり、カメラが高機能だったり、iPodと一緒に購入すると、毎月の料金にちょっと上乗せされる。でも、購入においては負担が少ないと言う、一件ユーザーに良いように見せているが、企業側が損しない仕組である。

何が問題かと言うと、この特別割引負担である。

もし、ホワイトプランで契約しようと思う人が、『新・スーパーボーナス』で端末を手に入れると、特別割引負担より、毎月の利用料が低くなることがある。そうすると、ソフトバンクモバイルは、タダであげているのと同じことになってしまう。

そういうことになるので、もし、『新・スーパーボーナス』で端末を入手してホワイトプランに加入した場合は、特別割引負担の金額が毎月の使用料金になる。

でも、特別割引負担よりも多く料金の支払があった場合は、そっちが優先される。例えば、ホワイトプランにパケットし放題をつけて、安心パックと便利パックも利用した場合は、かろうじて、特別割引負担を越えるので、多分問題は起きない。

でも、通話だけだからと言って、ホワイトプランだけにしようとすると、そうは行かない。その時は特別割引負担の金額までは支払わないといけない。今、端末をもっていて、『スーパーボーナス』や『新・スーパーボーナス』で購入していないならば、純粋にホワイトプランの最低料金ですむ。

ちなみに、X01HTを買おうかと思って、相談しに近所の家電量販店に行ったら、こんな案内を聞きました。

近所に3つ家電量販店と4つの携帯ショップがあるのだが、どこでもX01HTは『新・スーパーボーナス』じゃないと買えないらしく、悩んで、ちょっと購入を保留した。

そんなことなら、クレジットカードのポイントをDoCoMoポイントに移行して、M1000を機種変更手続きして、hTcZ買った方が良いかと思ってしまったので、保留しました。

あとは、Windows Mobileというだけなら、W-ZERO3(WS003SH)もあるので、あえて今のダブルホルダーをトリプルにする意味も薄い気がしたと言うのもあります。

うまそうな話には、気をつけろと言うのは、このことかと痛感しました。

うーん、X01HTやhTcZは、W-ZERO3(WS-003SH, WS-004SH, WS-007SH)にない小ささと軽さ、キーの打ちやすさがあるので、やっぱり悩んでいるのでした。初代W-ZERO3(WS-003SH)は、やっぱり重い!!


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2 コメント

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でも、、、hTcZはパケット定額が無かったり、関東... (r)
2007-01-15 11:52:41
でも、、、hTcZはパケット定額が無かったり、関東以外だと保証がなかったりというもっと深い落とし穴があった気がす。。。
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rさん、コメントありがとうございます。 (key-cc)
2007-01-16 01:40:41
rさん、コメントありがとうございます。

hTcZには、確かにパケット定額が無いですが、M1000を使っている関係上、定額じゃあなくても、mopera Uの無線LANとの組み合せで、特に不自由していないので、パケット料金の辺りは気にしていません。

それよりも、もっと深い落とし穴が気になります。

それは一体なんですかね。
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