「僕のやばい妻」

春のドラマもそろそろ終わりですね。
どれもあまり期待していなかったし・・・
ほとんど1回目で見るの止めていて
唯一残ったのが「僕のやばい妻」

これも「んなアホなありえん！！」の連発で
「まぁ面白いなぁ」くらいで

でも視聴率の割にはキー子の周りでは見ている人がすごく多くて　　
とりあえず・・毎週楽しんでいました

木村佳乃の演技がすごく巧いのと
超単純なダンナである伊藤英明に対して言う
「あなたってホントにバカね」のセリフの
タイミングがすごく好きでした！

でも・・・こんなハチャメチャなドラマ、どないして終わらせるの？？

冬に見ていた「ナオミとカナコ」もちょっとそのタイプで
あれは「なんとなく合格点かな？」と思う終わらせ方だったなぁ
なんて思いつつ・・・

最終回　very　good
最高の終わり方でした
予想をはるか上回るスッキリした終わらせ方に
あっぱれ

こういうドラマは何という「くくり」になるのかしら？
ホームドラマ？
サスペンス？
よくわからないけれど・・・

「あぁ面白かった！」のこのドラマ
最後、結婚25年を過ぎたキー子にも
「夫婦」について考えさせてくれました。

「俺たち夫婦は喧嘩もしたし色々あったけれど
そうやってずっとやってきたんだ」と言うダンナのセリフ！
毒殺までしようと考えておいて何言っているの？
と突っ込みたくはなるけれど

そうかと言って夫婦って
確かに「紙一枚」で繋がっているだけってモノでもないし

時には騙し＆騙され・・・

時には気づいていないふりも＆騙されているふりもし・・・

さすがにワインに毒を盛ろうとは思わないけれど
顔も見たくないようなことは度々

永く一緒にいることでできた「安心感」と
所詮は他人・・・という「緊張感」との

ビミョーなシーソーのような

そんな関係なのかもと思いました

マリアさん幸平さん
末永くお幸せに



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