「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが
なんだか・・・今から夏が来るかのような蒸し暑い毎日ですね。
先日のお彼岸の法要ではこんな詩を紹介していただきました。
「おかげさま」 詩:上所重助
夏が来ると「冬がいい」と言う
冬が来ると「夏がいい」と言う
太ると「痩せたい」と言い
痩せると「太りたい」と言う
忙しいと「暇になりたい」と言い
暇になると「忙しい方がいい」と言う
自分に都合のいい人は「善い人だ」と言い
自分に都合が悪くなると「悪い人だ」と言う
借りた傘も 雨が上がれば邪魔になる
金を持てば 古びた女房が邪魔になる
所帯を持てば 親さえも邪魔になる
衣食住は昔に比べりゃ天国だが
上を見て不平不満の明け暮れ
隣を見て愚痴ばかり
どうして自分を見つめないのか
静かに考えてみるがよい
一体自分とは何なのか
親のおかげ
先生のおかげ
世間様のおかげの固まりが自分ではないか
つまらぬ自我妄執を捨てて
得手勝手を慎んだら
世の中はきっと明るくなるだろう
「俺が」、「俺が」を捨てて
「おかげさまで」、「おかげさまで」と暮らしたい
相田みつをさんの詩かな?と思いましたが
上所 重助(かみところ しげすけ)さんという方の詩でした。
ないものねだりはきりがない
今の自分にとっての「あたりまえ」に感謝しよう
聞いたときは「わかった!」と思えるんです
「できるわ」と思ってるんです。
・・・でも・・・
我らがタイガースの鳥谷も全然打てなかった昨年は
「もう引退しろ!」なんてやじってしまい
2000本安打打った時は「さっすが我らの頼れるMr.タイガース」
なんて応援し続けていたかのように歓喜しているんです
日々の生活の中ではもっともっと
自分可愛さに都合のいいことばかり言ってしまう自分がいます。
そしてもう一つ・・・「オ・ア・シ・ス」を大切にとの言葉も教えていただきました。
・「オ」・・・おかげさま
・「ア」・・・ありがとう
・「シ」・・・しあわせ
・「ス」・・・すみません
おかげさまで今日もキー子は元気です
今日もとても楽しい一日でした
ありがとうございます
忘れたころにはまたこの詩を読み返します
芦屋サンクスホーム
なんだか・・・今から夏が来るかのような蒸し暑い毎日ですね。
先日のお彼岸の法要ではこんな詩を紹介していただきました。
「おかげさま」 詩:上所重助
夏が来ると「冬がいい」と言う
冬が来ると「夏がいい」と言う
太ると「痩せたい」と言い
痩せると「太りたい」と言う
忙しいと「暇になりたい」と言い
暇になると「忙しい方がいい」と言う
自分に都合のいい人は「善い人だ」と言い
自分に都合が悪くなると「悪い人だ」と言う
借りた傘も 雨が上がれば邪魔になる
金を持てば 古びた女房が邪魔になる
所帯を持てば 親さえも邪魔になる
衣食住は昔に比べりゃ天国だが
上を見て不平不満の明け暮れ
隣を見て愚痴ばかり
どうして自分を見つめないのか
静かに考えてみるがよい
一体自分とは何なのか
親のおかげ
先生のおかげ
世間様のおかげの固まりが自分ではないか
つまらぬ自我妄執を捨てて
得手勝手を慎んだら
世の中はきっと明るくなるだろう
「俺が」、「俺が」を捨てて
「おかげさまで」、「おかげさまで」と暮らしたい
相田みつをさんの詩かな?と思いましたが
上所 重助(かみところ しげすけ)さんという方の詩でした。
ないものねだりはきりがない
今の自分にとっての「あたりまえ」に感謝しよう
聞いたときは「わかった!」と思えるんです
「できるわ」と思ってるんです。
・・・でも・・・
我らがタイガースの鳥谷も全然打てなかった昨年は
「もう引退しろ!」なんてやじってしまい
2000本安打打った時は「さっすが我らの頼れるMr.タイガース」
なんて応援し続けていたかのように歓喜しているんです
日々の生活の中ではもっともっと
自分可愛さに都合のいいことばかり言ってしまう自分がいます。
そしてもう一つ・・・「オ・ア・シ・ス」を大切にとの言葉も教えていただきました。
・「オ」・・・おかげさま
・「ア」・・・ありがとう
・「シ」・・・しあわせ
・「ス」・・・すみません
おかげさまで今日もキー子は元気です
今日もとても楽しい一日でした
ありがとうございます
忘れたころにはまたこの詩を読み返します
芦屋サンクスホーム