「読書好き」と言えるほどではないけれど・・・
どちらかというと・・・「本を読むこと」は好きで
誰かと語り合えるほどの量も読んでいないけれど
どちらかというと・・・「もっと本と仲良しになりたい」と思っている
キー子と本はそんな関係です。
「本を読むのは最も特殊に個人的である」
(「さがしもの」筆者あとがきより)とあるように
「本」との出会い、「本」との相性は人それぞれ
私も昨年1年突然勉強に明け暮れ
少なからず「読書」に飢えていたからか
今年になって半年くらいは自分の中では「ものすごいスピード」で本を読み
何故かどれもこれもこの本「当たり」と面白かった
多分・・乾ききっていたんでしょうね
それからは・・・「どれもこれもハズレ」
最近、面白い本に出会えない・・・と嘆き・・・
読むスピードもどんどん遅くなり・・・
(・・・と言ってもキー子が読む本は大半兄から回してもらったもので
その他は友達にお薦めしてもらったモノか
息子の本棚から抜きだしたモノ)
短編小説やエッセイはあまり好きではないけれど
これでも読んでみよか・・・
と思って手に取った 角田光代「さがしもの」
これが「大当たり」でした。
9つの本にまつわる短編集。一つ一つがほんのり温かい
最後の著者の解説。これがまた何故か・・良い
解説をこんなに一生懸命読んだことそんなになかった
読み終わって初めてカバーを外したら
「中学生に読んでほしい」という帯がついていました。
そっかー
「本好きにおススメ」と思ったけれど
確かに塾の中学生にも薦めてみたい!と同感
あとがきの中で「旅行に行ってまで本を読むか」どうか??
というのがあったけれど
私は遠出をするときには「本」持って出かけるのが好き
その本が心に残る本になってくれたとき
その本のことを一人思い出すとき
「あぁ新幹線の中で読んだなぁ」
「あの旅行中に読んだなぁ」なていう思い出と一緒に思い出すのが好き
人と人が偶然あるいは必然的に出会うように人と本にも様々な出会いがある。
開けばどんな世界にも連れていってくれ、時には励まされたり気付かされたりと人生を豊かに彩ってくれる。(あとがきより)
あなたにとって「本」はどんな存在ですか?
あなたの好きな「本」は何ですか?それはなぜですか?
そんなこと、誰かと語りあいたくなる…そんな「本」です。
芦屋サンクスホーム
どちらかというと・・・「本を読むこと」は好きで
誰かと語り合えるほどの量も読んでいないけれど
どちらかというと・・・「もっと本と仲良しになりたい」と思っている
キー子と本はそんな関係です。
「本を読むのは最も特殊に個人的である」
(「さがしもの」筆者あとがきより)とあるように
「本」との出会い、「本」との相性は人それぞれ
私も昨年1年突然勉強に明け暮れ
少なからず「読書」に飢えていたからか
今年になって半年くらいは自分の中では「ものすごいスピード」で本を読み
何故かどれもこれもこの本「当たり」と面白かった
多分・・乾ききっていたんでしょうね
それからは・・・「どれもこれもハズレ」
最近、面白い本に出会えない・・・と嘆き・・・
読むスピードもどんどん遅くなり・・・
(・・・と言ってもキー子が読む本は大半兄から回してもらったもので
その他は友達にお薦めしてもらったモノか
息子の本棚から抜きだしたモノ)
短編小説やエッセイはあまり好きではないけれど
これでも読んでみよか・・・
と思って手に取った 角田光代「さがしもの」
これが「大当たり」でした。
9つの本にまつわる短編集。一つ一つがほんのり温かい
最後の著者の解説。これがまた何故か・・良い
解説をこんなに一生懸命読んだことそんなになかった
読み終わって初めてカバーを外したら
「中学生に読んでほしい」という帯がついていました。
そっかー
「本好きにおススメ」と思ったけれど
確かに塾の中学生にも薦めてみたい!と同感
あとがきの中で「旅行に行ってまで本を読むか」どうか??
というのがあったけれど
私は遠出をするときには「本」持って出かけるのが好き
その本が心に残る本になってくれたとき
その本のことを一人思い出すとき
「あぁ新幹線の中で読んだなぁ」
「あの旅行中に読んだなぁ」なていう思い出と一緒に思い出すのが好き
人と人が偶然あるいは必然的に出会うように人と本にも様々な出会いがある。
開けばどんな世界にも連れていってくれ、時には励まされたり気付かされたりと人生を豊かに彩ってくれる。(あとがきより)
あなたにとって「本」はどんな存在ですか?
あなたの好きな「本」は何ですか?それはなぜですか?
そんなこと、誰かと語りあいたくなる…そんな「本」です。
芦屋サンクスホーム