子ども本の森 中之島へ行ってきました。
「子ども本の森」は建築家、安藤忠雄が提案・設計・施工した子どものための本の施設。
大阪のど真ん中、中之島にあります。
昨年、コロナ禍にオープン。
テレビで知ってはいたけれど、こんなご時世、
子どもも孫も、そんな年ではないし
行く機会もないままでしたが
今回、大人2人で!!
安藤忠雄さんらしいコンクリート打ちっぱなしのおしゃれな建築!
「子ども本の森」は建築家、安藤忠雄が提案・設計・施工した子どものための本の施設。
大阪のど真ん中、中之島にあります。
昨年、コロナ禍にオープン。
テレビで知ってはいたけれど、こんなご時世、
子どもも孫も、そんな年ではないし
行く機会もないままでしたが
今回、大人2人で!!
安藤忠雄さんらしいコンクリート打ちっぱなしのおしゃれな建築!
中のディスプレイも、素敵で
なんの目的もなく興味本位で来た私たちには
「まるで美術館に来たみたい」
本の分類もセンス良くて・・・
スポーツ →「体を動かす」
自然 →「自然と遊ぼう」
「生きること/死ぬこと」「未来はどうなる?」など
名詞でもなく、動詞でもなく
親しみやすい12ジャンルに分かれています
「本を好きになって欲しい」
「本って素敵だよ」
そんなメッセージが聞こえてきそうな施設でした。
もう今ではお目にかかれないような
自分が子供の頃に家にあった懐かしい本
うちの子ども達が大好きで何度も何度も繰り返し読んだ本
初めて手にしたけれど持って帰りたくなるような
ワクワクさせてくれるような本
本当にたくさん本があって幸せな気分に
あちらこちらに本を読むスペースや椅子があって
階段や床にも自由に本を手にしている子供たちがいました。
今は岩手県遠野市
「こども本の森 遠野」(2021年7月開館)
そして来年春には
「こども本の森神戸」が
安藤忠雄さんの寄附により開館予定だそうです。
考えてみれば・・・
政府は「子ども庁」なんて言うのを創設するとか言っていました
あれはどうなっているのでしたっけ?
子ども達の未来の為にこんな素敵な空間、
日本中に広がって欲しいなぁ