賃貸LOVE

賃貸１軒家のリノベーションが進んでいます。






キッチンの寸法やら照明の取り付け位置、そして施主様の要望とご予算・・・

当たり前だけれど考えないといけないこといっぱいでパンクしそうです

インテリコーディネータの仕事をされている方はホントすごいなぁと思っている毎日です。

新米でペーペーで年だけは高ランクの私はことある度にコーディネータ仲間に相談して
助けてもらっています

そんな中で・・・一つだけ気になる言葉が・・・

「賃貸だからこれでいいんじゃない？」
というモノ。

・賃貸だからこだわりすぎない方がよい
・賃貸だから個性がきつくない方がよい

そんなニュアンスなんだろうとわかってはいるのだけれど
どうしてもこだわりのある「マイホームの夢」を持ったお客様の
新築、リフォームを担当することが多いだろうインテリコーディネータの人から見れば

「賃貸住宅」は「仮住まい」のイメージなのかな？と思います。

賃貸暮らしの理由は
・家を買えないから賃貸
・転勤だから仕方なく

・・・というのだけではなく

・最上階に住んでみたいからこのマンション
・子供を育てる環境を考えてここ
・飽きたら住み替えたいから賃貸
・この部屋が気に入ったからここ！


そんな「ライフスタイルに応じて積極的に住まいを変える」という理由もあります。

そして！「家には魂が宿る」なんて言うと変な感じだけれど

・奇麗にしたモノはきれいに使おうと思ってもらえる！
・気持ちを込めてリメイクしたらその気持ちはきっと伝わる！

そう思っています。

自分自身結婚してから５件の賃貸を経験しました

物件を決める理由の中に

間取り・駅からの距離・日当たりetc・・・
それ以外に
「ピンときたここに決めた」なんていう
インスピレーションも意外と大きいと感じます

不動産業界にどっぷり携わって７年少々

業界側の意見として・・・

お客様に
「ここのマンションは
オーナーさんがいつもオシャレにリフォームされるんですよ
水回りも壁紙も良いモノ使ってられますよ」
なんて言えたらステキ

そんな「物件の差別化」はとても大切です
空気で伝わる・・・インスピレーションに訴えかけます

またオーナーさんは「これだけの費用をかけてどれくらいでペイできるのか？」
という不安とともにおられます。
そんな気持ちにも寄り添いコストをかけるだけではなく
「アイデア」や「センス」で差別化できるようお手伝いしたい

住まいを決定するときに
「わぁいい感じここに住みたい」

そんな感動とともに決めてもらいたい

そして、いつも
「ここに住む方がこのお部屋で
　　笑顔で幸せな時を刻めますように」と祈りながら案内したい

そうです❗キー子は
　　　“　賃貸 LOVE 💕”