あまり巨大な勢力になると分裂と言うか権力闘争が起き易い物です。
衆院300近い議席を一枚岩にする事は容易な事ではありません。分裂はしないまでも、内部の派閥抗争が激化するんじゃないでしょうか?それをまとめるのに安倍総裁(再総理)では無理です。その理由は次のようなことが考えらられる。
すでに自民党内に維新との間の確執がある。安倍勢力が握る関西を割りたい動きがある。それよりも今日の安倍首相がなぜ大阪維新の会代表の橋下氏と自から下って会談するのは、維新の党の代表石原慎太郎氏の頭ごなしで礼をかいた行動である。また、党内の総裁選挙のこともあり石原氏側には納得できないことである。今後、夏の参議院選後に自民が残敗すれば、安倍氏の勢力は力を失い、石原、小泉勢力の若手が台頭する、党内権力闘争が表面化するであろう。
国民の消費税増税に対する考え方は、たてまえは賛成でも。本音は反対である。これをどのよう納得させることは、経済先攻でお金をどんどんつぎ込んでいる安倍自民党政権のやり方にはついていけなくなる。これは自民党議員の中からも反発が出てくる。現に消費税増税に反対している議員もいることもいることも事実である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます