花鳥風月、、2023年からの第二の日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

今日は父の日

2022年06月19日 | 日記
今日は父の日ですね、、、

大学生の時に
  父が亡くなりました。

その日から、、私と一緒に生きてくれている父が
  いつの間にか
   24歳も年下の

 「 ロマンスグレーの紳士」という
   54才という
   眩しい年代になりました。

        

時々、、長男がやってきては
     僕も、、、50歳の折り返し点に来たけど
     折り返しどころではないよね、、、

    男の50歳って
     息子達の大学進学と重なって

     子供は全員、、
      私立大学だから
      父親の責任は大変だよ、、、

     女房は、、、
    「お金さえ稼いでくれれば
         他は一切、、、文句を言いません!!」

      背中合わせに、、働きながら
      男の皺が刻まれてきた。

      父さんが、、、どんなに大変だったか、、、
      50歳になって、、やっとわかったよ、、、

      弟が私立医科大学ダロウ、、、!
      メチャクチャナ、、、出費だから

      私立薬科大学の僕は
           目立たないで済んだけれど、、、

       自分が親父になって、
          私立大学2人と私立高校、、、生を抱えると

        めちゃくちゃ大変だったことが解るよね!!

       息子達、全員バイトしたり、、、

        勉強しながら、、、ネットでポイント稼いでいたㇼ、、

       要らなくなった子供時代のおもちゃの
          プレミア品をオークションにかけたり、、、

       車の免許は取得しても
          車は卒業まで乗らない、、とか、、、

       母さんが、、、一度返済した家のローンを
          500万ウワノセシテ

        20年ローンにしたから

           70歳にはローン終了したよ、、、と

         笑っていた時のことを、思い出している。

        まだローンは残っているけど
          返済した分は、銀行って、、
         すぐに貸してくれるんだものね!!

        とりあえず、、、息子らが卒業するまで、、、
         健康でいなくっちゃね、、、

         母さんは19歳の時に、
         父親を亡くして大変だったことが

        自分が大学生の子供を持って見て

           やっとわかったよ!

        「ネ!、、、父の日って!!値打ちあるでしょう!!」

        「 母さんはお父さんを失くしてから、、、

              父の日を、、意識するようになったのよね。」

       お父さんの役割は、、、お金だけではなくて

        お父さんが居てくれるという事が
         健康で生きていてくれる、、、という事が

          スゴイことよね。

         、父が居なくなった途端
          
          冬に咲く、、、
         庭の寒菊の気持になった事を思えているわよね。
      
        バリバリの霜で盛り上がった土に
         「自分の力」だけで、、、咲かなければならない。

        寒菊や まとうは  己が光のみ、、、

         大学卒業してないから
           己が光、、、、がまだ発光しない時期よね。。。

          父の居る人
          父の居なくなったときの、、、周りの変わりよう、、、

         無意識に、、

      御父さんが居るというのが当たり前だった、、、日々

          日本は、「男性社会」だという事を
          身をもって、
          父の死によって、、
          教えられましたね。

     未亡人の母と
     高校生の弟と
     大学生の弟妹を背負った兄は

          兄、、、、ではなくて、、、おに、、、でしたね。

      父の大学時代の同級生や、
       交流の有った先生が
        生きになりたての兄が困らないように
          指導に来られて

         しばらくは、、、父の残光で、、、見えていました。

        父の日、、とうとう、、、しなかった、、、。

         毎日が「父の日」だった気もする

         父が健在なのと
          早逝してからは
            廻り舞台

          我が家の太陽は、、、お父さんだった。

            


             

          健康で、長生きしてあげることが
          父親の役目だと思うわよネ、、、、

         健康で、長生きして、、、お爺ちゃんと

         息子達に呼んでもらっている、、、
          父の姿を想像すると

         戦場で、
       半端でない数の
      怪我人を担当していた、
       外科医の父は

       coronaのパンデミックで
        走り回っている医師や
       看護師さん、、
        寝る暇のない
      ICUのスタッフの皆や先生方

         重なるものが有ります。

     働くためだけに生れてきたような、、、

              私の父。

     激務を見かねた神様が、、、

     父に休養の眠りを下さったのでしょうね、、、。

     私が天国に行って、、父を探すのは大変ですね、、、!!(

   80歳近い娘が、、、
     54歳の父親を探すのですからね、、、(^^!!

      父の日は、、年ごとに若くなる父を
         今は、、、
         ほのぼのと、、、

         思い出す根です。

      ありがとう、、、お父さん、、、

        

  

      
        
         
           

         

      

  
           

最新の画像もっと見る

コメントを投稿