朝から、、、車庫の屋根にのぼって、
雪降ろしです。
おろした雪は、庭に雪タイヤのお化けができてくるような
まーるく、スコップままの形で押し付けて圧搾しながら
庭のアクセントの置物のようにつくってゆきます。
昼寝時に2時間居眠りをしましたが
車庫をもう一度、、、おろしました。
昭和49年に、、、設備してもらった
スズランガレージは、細い鉄骨で
トタンでできています
令和5年まで、、今なお、現役で車を雪から、
守ってくれてっているから
昭和の時代の復興期のものは
不器用なデザインですが、、、愛せますね!
当時の復興期の車庫なんて、我が家の生き残りの
子育ての武器の収納庫のように、
車は、生きる武器だった時代ですね。
この車で、帯広や、旭川、、
幼い子を乗せて、、、国際スキー場や
中山峠まで、、、小学生だった息子たちを運んだ車を
雪から、しっかり守ってくれた車庫ですよ、
雪が降るとすぐに、、雪をおろし、、、
ばあちゃんの人生が先に壊れるか?
車庫が壊れるか?
雪から守っているのは
幼いころの子供たちと行った
スキーを積んだ車のことを
感謝しているからかもしれません。
昭和49年までは、、二人の子供の顔を見ながら
3DKの長屋から、、、脱出できて
初めて、開発されたばかりの
あたり一面
造成された、、、当時700万円の売地の丘でした。
そこに、、初めて、、車庫だけ買って、、、
いつか、ここに、、家を建てようね、、、、と
空き地に、ぽつんと車庫と車が置いてありました。
そんな我が家の、、、車庫と車と、、、
生まれたばかりの、、二男を抱いて、、、
ここに、、マイホームがほしいと、、、
思った日のことが
思い出されます。
戦後のどさくさ時代に育った夫婦にとって
北海道の新天地は
頑張れば、、、
何とか人並みの暮らしができるのではないかと
夢の持てる、、、タケノコ山のど真ん中の造成地でした
振り返れば働きましたね~~~
扶養家族の控除にさわらないだけの、、、100万円前後の
アルバイト人生でしたね。
H病院、、M病院 J病院、T病院、、急病センター
K病院、、、新卒が来るまでの欠員を短期でと頼まれると
引き受けていましてね。
結婚前に働いた貯金と合体させて、、、
建売を提携ローンで,、
9パーセントの
ミサワホームの提携ローンで
買ったときは、、、
初めての家らしい家に住めて
息子たちの小学校まで、、、
こっそりついてゆくという
あたりは、、原野でしたね。
ミサワホームランドだけと、、、
開拓した人の家と、、、
古くから住んでいたという
坂の中腹の10件ばかりの民家のことが
ふと思い出してしまう、、、50年前の
羊ケ丘のふもとです。
子供たちが進学するころには
バスで、、、6個ぐらい先の停留所に
札幌大学ができて、、、
北大の先生方が、教えに来ていましたね。
この辺りは、、年々立派になってゆきました。
ビルも建ちちました。
マンションも建ちました。
そして、、私の住居の周りは
世代交代して
古い家は壊されて、、、
新しい、、、土屋ホームが建ちました。
大きな北海道の震災の時に壊した家の後に
どんどん、、ミサワホーム以外の家が
建ってゆきました
中でも、、、三井住友の木でできた、、、おうちは
素晴らしい2台用のガレージ付きで
世代交代した若い世代が、
まぶしく、、、うれしいですね。
この辺りは、、、過疎にならない地区だったので
周りの若さに元気をもらい、、、
どんなに大雪の時でも、、、
頑張って、雪かきをしながら
ここで、、人生を終わりたいと、、願っています。
一見、、、何もない住宅地に見えますが
すめば都になりますね。
今日は、、自分にしかわからない、、自分にだけ
わかるような、、、雪かきで、、さすがに疲れた指で
キーを打っていると、、、まだ、、宵の口なのに、、
ねむく、なりました。
40年ぶりに咲いてくれた椿の原種が
せっかく、、、10個もつぼみを持ったのに
お日様を当てようと、、、
カーテンのそばに花のつぼみを手前に向けて
鉢植えを置いたら、、、
旦那さんが、、カーテンを閉めるときに
無意識に、、カーテンだけ島田ものだから
窓を向いて咲き掛けていた花が、、、
3個とも、、、落下してしまいました。
「ごめん、、、無意識に、、カーテン閉めたら
花を叩き落としてしまって、、、」
咲き始めてから、、、3回目の、、ごめんであるが、、、、
「何回、、カーテンは、私が占めるから、、、
ほ~~~ておいてね!」って
言ったらわかるんだろうか?
男にとったら、、、10個もあるつぼみの
3個ぐらいの花が、落ちたって、、、
「ありゃ!、、、落ちちゃった!」で
済んでしまうんですよね
楽な性格していますよね、、、
私が、、朝刊を先に読んで、、、
食堂に置いたままにしていると、、、
「新聞どこに持って行った?
今日の新聞には
スポーツ欄に、、、
「巨人、ソフトバンク、
阪神、、、日ハム、、DeNA, ロッテ、広島、楽天
ヤクルト、オリックス、、、中日、、、西部」の
監督さんの似顔絵入りの、、、コメントが入っているんだ!
探し回っている,、しだいです。
人の大切に育てている、、、椿の花を、、、
3個目も、、落として、、、
何が新聞だよ!!、、、
新聞は、消えてしまわないでしょうよね
花は、、叩き落としてしまったら、、
香ごと、、消えてしまうんだから、、、
男性が大切に思うことと
女性が大切にしたいことが
一致する人と結婚してくださいね!!
我が家のように、、、自分の興味の対象以外には
まったく反応の鈍い人と結婚すると
パートナーの大切なものがわからないから、、、
女性のほうから説明してしまうから、、、
口数が多くなり、、、
しまいに腹が立ってきて
何も言う気がしなくなり
私のお相手は、、、パソコンです。
「椿の花を、、カーテンを乱暴に開け閉めして
3個目を、、今、、落としてしまったことを」
「ごめん、、、またやっちゃったよ、、、
カーテン、、、
ほっておいて、、、、、と
言われたけど
外が暗くなると、、、しめちゃうんだよね、、、」
私、、、は、、
「カーテンは、、私が閉めるから!」
もう一度繰り返して、、、残りのつぼみを見ながら
置き場所を変えるかな?
どこに置けば、、、咲く前に
カーテンに、落とされないで済むのか?
「俺、、俺、、、の強い、、男性と、
花の同居の
むつかしさを考えてしまいますね、」
札幌の冬は、、、
部屋に、、花の咲く鉢植えがないと
銀世界一色なので、、、
椿さん!!!
何とか置き場所考えるから、、、
残りの蕾は、、、咲いてくださいね、、、
rorr
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b1/445d0e9ecd5918790088ab7cc05e0cc9.jpg)
和歌山で生まれて、北海道で、雪をかいただけの冬に見えますが
雪を搔くというのも、、、55年の誰も手伝ってくれないという
冬の積み重ねで できるようになったのですよね。
初めは、、、怖くて車庫の屋根に上るのも
冷や汗が出たんですから。
家の屋根、、、物置の屋根、、、玄関の小屋根。。。
愛犬を買っていたころに作った、2畳の部屋。
二階の窓からトタン屋根の上に出れるのですが
防犯をがっちりしていますので
雪の日は、手すりを乗り越え、
屋根に飛び移ります。
この屋根は滑るので、、、人工芝を置いています。
人工芝の上に積もった雪は、
滑らないという安心感があって
怖くないですね、、、
手すりと腰回りをつないでいるのが
洗濯用の物干し ロープですが。。
安心感がありますね。
家の屋根に上がるときは
梯子の固定に最新の注意を払って。
何か所にもロープを回して、びくとも動かないことを
確かめてから、梯子を上り始めます。
ダンナさんは、、一度梯子から屋根に上がってもらったのですが
思ったより勾配が緩やかで、雪止めを40個もつけているので
安心して、、、屋根の雪下ろしを、、了承しています、
初めのころは、、、上るのも、、、降りるのも
気合が入りましたね!。
慣れてしまうとは大したものですよね
若いころは、、つららをたたいたりして
頭に怪我もして、、病院にもゆきました。
北海道の主婦の雪かきは、宿命のようなものですが
人生の3分のⅠ程、、、冬の時間を失いました
」; 激務の成果あって、、、筋肉質で
81歳を超えるまで、、、
今なお生かしてもらっていますから
義務があるという緊張感が、、
大雪との対決を今日も、、明日も、、明後日も
続けていると、、春がやってくるのです。、;
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