花鳥風月、、2023年からの第二の日記

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少子化の行き着く先は???  何処?

2023年04月15日 | 日記
人は一人で生まれて来て
   たった一人で死んでゆく。

花は種から目を出して、
土に根を張り 
 養分を吸い取り
   母なる大地に
     感謝の花を咲かせて
         微笑みかける
        

   冬の寒さに耐えぬいて、、苦しさのマキシムを通り過ぎ
    春の気配が緊張をほぐすとき
      花は一斉に咲き始める。
   
    不思議なのは、、、ゲンチアナ、、
     この花を咲かせるためには、

      冷蔵庫に入れて、季節の寒暖いを感じさせて

    危機感を与えると、、、
      そして、地面に戻すと、、、花が咲いたという。

   少子化の原因を植物に例えて考えてみると、、、

   住むところは結構なキッチンと風呂、、トイレ、、上下水道

   ローンで20年かかって家賃と思って払えばいい

   ダンナも奥さんも、背中合わせで仕事に出れば

    高給取りの家庭となるから、、、

   食事は、配達制度を利用して、定期便にすれば
   
   献立に頭を悩ませ、材料を買いにマーケットに行くことも少なくて済む。

   核家族だから、、、爺婆ちゃんのことは、考えなくてよい

   祝日には外食する、、、
       子供なんて、、
          金食い虫だから、、
              要らないわ!!
          
  小学校で人気者だった女性の教師。。。
    教頭になって、、、
      退職して、、、
       子供をつくらなかった

          寂しいと感じるだろううか?

    キャリアウーマンとして、ハキハキト仕事をこなし
    定年後は、マンションを買って

    一足先に天国に行った教師だったご主人の
       来し方を思い出して、、、寂しいと思うだろうか?

    多分
     さびしいと思う人は、、、
       子供を産んでいるとおもいませんか?
    
   ところが、、、小学校の先生をしていた彼女は
    ご主人が授業をしている最中に殉職しました。

     彼女が50歳になるかならない科の頃でした。

     子供が居なかった彼女は、
     殉職したご主人の退職金が入り、、

     余生を楽しめるだけの十分なお金が入りました。

      旧姓に戻って、自分で親と、
         往かず後家の妹さんを引き取って

     故郷に帰り、、、悠々と皆で旅行しながら
      余生を暮してゆきました。

     自分でも、、、自分の人生は充分生きて行ける。

     先生同士で結婚すると、子供さえつくらなければ

     老後は困らないほど、、
    社会のシステムは追い風だった時代であった。

    教え子が、、、懐かしくなって、
         退職した先生を訪問しました。

    「先生??。。。おさびしくないですか?」

    「あなたたちのように、、教え子が訪ねてきてくれるし、、、

      私には、
       何十人、、、
        何百人のこどもを育てたのと同じだから

      寂しくありませんよ。

        元気いっぱいの声を聴いて、、なんだか??
          頼もしくなりますよ、

      彼女は、とうとう子供を産まない人生を選んだのでした。

     順風満帆な、余生は、、、大丈夫なのでしょうかね?
      お綺麗な女優さんのような
       ミリョクの有る先生だと、、、教え子たちはm獲れtものでした。

      少子化の原因は、、、自分さえ力があれば

        苦難を体験しなくても

       花が咲き、、種が出来て、、、子供が生まれるのかと言えば


        

           

      特に困る事のない人生は、、

      子供を必要としないのかもしれませんね?

      自分なりのスケールの「達成感」があれば

       自己満足の世界で、、
      、人生を楽しんで、過ごしてゆくでしょうね。

      少子化??、、防ぐことは出来なくても

        自分に最終責任が無ければ

        「私は、2人3人の子供しか育てられない

           種専業の女性とは、、、違って

             何百人もの生徒を、、、育てたわ!!」

         先生の御顔は、、、満足そうに、、、
             言葉には出さなくても

           そのように言っているように

             満足そうに、、、、笑っていました。

        先生だった 母の👳、、、
     息子達の婆ちゃんの顔、、、、
         晩年は50過ぎて、子育てを、、、すんでから
           自宅の離れで、
         ピアノ教室を主宰した、、、先生の顔、、、の母
       8人も子供を産んでも、、、
         戦時中で3人も、、、子供を失っている

         54歳で早逝した父とは、、
           医大の学生と、音学大学の女子大生との
             出逢い

              

            親になりたいと思う世の中であり続けることを

              祈っています。

       

        



                 

    

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