京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

「塩漬けツァー」、ええなぁ。これやりまひょ。

2013年04月01日 20時32分59秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、こんばんわ。

和裁、がんばって、いってはんねんなぁ。

よろしおすぇ。

この頃、よう頑張ってはるから、疲れんようになぁ。

うちも頑張らんとあかんぇ。

ほんなら、今日の朝日朝刊から。

私の視点 塩漬け公有地 市民ツァーで財政を監視

この「塩付け」がええんどす。

ほら、お家の中では、タンスの肥やし、いわれとう「お着物」。

街歩いたら、だれも住んではれへん「古民家」。

ほったらかしの「チャリ」。

ええなぁ。これを探して、必要としてはる人に繋ぐ。これからのソーシャルワークの目どすぇ。

世の中にないモノを生み出して、お仕事にしとおす。

もうひとひねり、きばりまひょ。

ほなな。


十二単の面白いお話し聞きました~

2013年04月01日 17時40分03秒 | ヒラメキのヒント
和裁教室に行くと、十二単が飾ってあったのです。

みんなでわあわあ言いながら、ホントに十二枚あるか数えたりしてたら、
先生がやってきて

十二単は十二枚って、決まってるんじゃないのよ。とのこと。

あなたが十枚着るなら私は十二枚、十三枚と、枚数をはりあってたそうです。

じゃ、重くて大変だったでしょうね。というと、

そうね、中国のてん足、フランスのコルセット、日本の十二単が三大なんていうの、拘束衣装と言われてるの。
とのこと。

十二単で寿命も短かかったんですって。

大変だわー、オシャレのために。

以外と十二単はお姫様とか偉い人じゃなくて、働く女性が着ていたそうですよ。

大変、大変。

今日から四月ですね。まだ、ウール縫ってますが。