京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

モノの売り方のあり方は、本人の感動値がお値段どすぇ。

2013年04月20日 19時28分34秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、こんばんわ。

今日はさむおしたぇ。

お昼からは、雨さんも降ってきはったし、ヘンなお天気どした。

ほんでこんなお天気の時は、「ニャンコ日和」どすから、先生がきはんねんなぁ。

なんぎどす。

そや、あのブレスの先生もきはったぇ。

急いではったから、直ぐに帰りはったけど、「また来ます」、ゆうてはった。

いつごろやったら、携帯しても、ええんやろか。

そのこと、聞いておきたいどす。

ほんまに、なんぎな天気となんぎな問題どすぇ。

うちはこのごろ勉強して、ひとつわかったような、気するんどす。

モノが売れるゆうは、自分の売りたいものやのうて、お客さんの買いたいものでもなく。

なんというんか、それを突き抜けた処にあるような気がするんどす。

売っとう側の人間が、ほんまに楽しんで、心から感動させることが、大事なんやないか。

そういう気がしますぇ。

こんなん、新しい買い物の仕方かもしれまへんなぁ。

うちは今、そんな商品を考えて、売り込みしようとしておます。

夢に終わっても、ええんどす。

この一押しが、次の人の助けになるんやったら、ええなぁ、そう思いますねん。

それにしても、さむおます。

明日は石油ストーブつけんとあきまへんなぁ。

なんぎな話どすぇ。

店内を片付けたので、いよいよ、着物をほどいて、端切れセットで売り出しますぇ。

チーィとネーミングと、売り方に工夫するつもりどす。

ほなな。


辻が花の試着?でマダム気分になりました~

2013年04月20日 17時06分41秒 | 日記
今日、バイト帰りに大手の着物チェーン店を見つけたので、ちょっと偵察してみました。

すぐに、可愛い女の子が何かお探しですか?と話しかけてきて、あれこれ商品の説明をしてくれました。

お店の一押しは辻が花だということで、30万円の超お手頃な!辻が花の着物を鏡のまえで、上手にあててくれるのです。

ちょっぴり楽しくなってきて、半襟をあの色この色と二人で選んだりしてしまいました。

女の子がお仕事なにされてるんですか?と、美容師のような質問までされて、ええ、まあ、とにごしなから、ニコニコしてたら、こんなに話しさせてもらえることないから、うれしいです。昨日からほとんどしゃべってなくて、近づくだけで、警戒されて、逃げられるんです。とって食べようわけじゃないのに、っていわれてました。

着物販売は大変ですね。でも、他にもお客さんがいたし、リサイクル着物の方には、若い女性がチラホラ商品をみていましたよ。