京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

ひぇー、寝てましたぇ。すんまへんどした。

2013年04月15日 23時29分14秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、またまた、こんばんわ。

ほんま、かないまへんぇ。

なんや、おこたで爆睡しとう。

なんぎどす。

今日中に書いとかんとアカン記事おしたんで、サクサクっと書きまひょ。

本日の朝日夕刊から。へぇな会社 わらじも車も田舎満たす店。

へんどすけど、たぶんこれが今の正解なんどすやなぁ。

「死に筋商品」のオンパレードの大型店 AZあくね 会社名マキオ でも年商62億円。

へんどす。なんやうちの考えとうことも、飛び越して、ナナメ上をいっとうお店とお人どす。

ここから、徹底的に、お客さんに立場にたったら、こんなコトもできるんやなぁ、そう思いますぇ。

うちらも中途半端やさかい、アカンのかもしれまへん。

突き抜けたら、違う世界があるんやねぇ。

明日もがんばりまひょ。

ほなな。

売る側も買う側も…

2013年04月15日 17時51分49秒 | ヒラメキのヒント
目が見えてません…

今日、和裁から帰ってくると、お客さんがボロボロのバッグを肩から提げて来店されてました。



バッグ、ボロボロですよ、と指摘すると、ほんまや、気がつかんかった、これここで買うたんやで、と言われ。

父もほんまやな、分からんかったわ、と。

売る方も買う方も目がみえてない高齢者ののんきな会話です。


ところで、和裁には 袖仕事半分 という言葉があるのだそうです。

洋裁のプロの生徒さんが、今日は袖を仕上げて帰りたいといわれると、生徒歴の長い生徒さんに、袖仕事半分と言われていました。

袖には、全体の半分ぐらい労力がかかるということなのですって。

洋裁のようにちゃっちゃとつけられないそうです。