京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

独り言は、だれと、話してるんやろなぁ。

2013年04月16日 19時47分17秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、こんばんわ。

初日は、どうどした。

うちの店は、ヒマどした。

なんや体がシンドイお人が多いんどす。

なんやろねぇ。

体に負けんと、がんばりまひょ。

ほな、本日の「いち押し」どす。

今日の朝日朝刊から。新刊広告 ネガポ辞典 (流行にしか、あれへんで)。

うちの師僧はんが、ようゆうてはりましたぇ。

「ひとりごとは、だれと話してるんや」。

「自分の脳やないで、脳は単純な演算機能やから、考えてへんで」。

「ほしたら、だれやろな」。

「それはなぁ、自分の中にいてはるナンカと対話してんねんやで」。

「話してるナンカが、神さんや仏さんとは限らへん」。

「違うもんかもしれへん」。

「何回も騙されて、ほんで本物がわかるように、なっとう」。

「生きるゆうんは、たのしいやろ。ドキドキやなぁ」。

「ほんであんたは、だれと話せるんや?」。

先生、うちはまだ対話してるナンカが、何様か、わかりまへんぇ。

そやから、毎日が暗あなったり、明るなったり、忙しおす。

まだまだ、修行さしてください。

明日も、修行しますよってに。

ほなな。