京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

「泣くのはいやや、笑っちゃお」。

2013年04月29日 18時57分40秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、こんばんわ。

仕事はどうぇ。

あんまり無理したら、あきまへんぇ。

うちとこは、明日お休みさしてもうて、2連休にしたんどす。

ほんで、和室のお部屋のリフォムどす。

いよいよ、うちとこのお嬢ちゃんと彼と、おうちで「ご飯食べ」どす。

お嬢ちゃんがお嫁さんにいきはったら、うちも次の大仕事にかかれますよってに。

いよいよ、第2の人生が始まるんでおすなぁ。

長かったぇ。

新しい人生の始まりがあったら、人生の終りの訃報もおした。

ほんま、季節の変わり目には、多おすぇ。

何回この場面におうても、なれんから、なんぎどす。

人の「死」には、背筋をピーンとさせるもんがあるんぇ。

お店のお客さんやったから、それなりのお付き合いどす。、

あれこれ思い出しては、つろおすぇ。

ほんでも死んだら、明日がおへんなぁ。

うちもリンちゃんも、生きとうから、覚悟してきばりまひょ。

「泣くのはいやだ、笑っちゃお」。

「ススメー、ひょっこりひょうたん島」と続くんどす。

そう、懐かしの「ひょっこりひょうたん島」どす。

あの島の住民は、みんな「死者」やって、しってはりました?。

作者の井上先生が講演会でゆうてはったから、間違いおへんぇ。

島の元ネタが、「蓬莱島」ゆうて、実在しとうぇ。

子供のころの疑問が、一個づつ解けるも、生きとうおかげやねぇ。

お店のお客はんも、きっとその島にいきはったと思うんどす。

笑って、お送りしまひょ。

ほなな。








やっぱり、グランフロントに行ってるのかあ~

2013年04月29日 17時59分53秒 | ヒラメキのヒント
大阪の人びとは、梅田にみな見物に行ってるんじゃないでしょうか。

私は昨日、梅田じゃないけど、歩きなれた地下街をあまりの大勢の人の中で、迷ってしまいました。

人に流されて、違う方向に進んで気がつかなかったのです(泣)バカ。

さて、グランフロントに全く興味もなく、行く気力もない後期高齢者の方々には、ぼちぼち愛される当店ですが、
今日はさっぱりです。

今週からウインドウには、また新たに紬の帯がかかってます。



またもや、通りがかりの人を元気にするほどの色柄では、ありませんが、
小さい波の文様でしょうか。ちょっと初夏らしいのではないでしょうか。