電話がおしたぇ。

リンちゃん、こんばんわ。

えろう大変みたいどす。

体はどうどすか。

あんまり無理せんようになぁ。

体が疲れたら、心も疲れますよってに。

用心してな。

さっき、あのブレスの作家さんから電話があって、「リンちゃんとお茶して、お話したいって」ゆうてはったぇ。

「お母はんと顔見知りやさかい、なかなか切り出しにくい」と、ゆうてはりますぇ。

仲良くなって、リンちゃんの本当の仕事仲間ができたら、ええなぁ。

神さんや仏さんが、みてはるよってに、今やらんとアカンことに集中して、がんばりはったら、ええねんで。

なにが本当なんかは、よう注意して、お腹にスコーンと落ちてくるモンが本当のことどすぇ。

自分の気づいたモンが、本当のことどす。

自分の直観を信じて、きばりまひょ。

ほなな。

どこにでも鬼はいます。

昨日から初めたアルバイト先にもいました！鬼が！

ホテルのベットメイクの肉体労働です。

短時間だし、いいかなと思ってはじめたのですが、

履歴書に書いた希望は、ほとんどムシされました。

仕事って、厳しいもんでしょ？のひとことで、鬼番長は切り捨てました。

なんか、この鬼は母とはまた違って、バイトを束ねるつうか、族を束ねる頭のような凄みがあるのです。

なかなか言い返せません。

帰りぎわにどうですか？とやさしく聞いてくれたので、昨日よりはなれました。と答えました。

続くことを祈ります。